16/11/07 07:43:01.78 91WGmidi.net
>>764
>>719の文脈からは、
「リニアレギュレータだと発熱が心配だから、>>716のDC-DCコンバータの方が良い」
と言っているように見える。
でも、>>716で紹介されているのはリニアレギュレータだ。
764のために解説するよ。(知っていたらごめん。スルーして)
レギュレータには2種類ある。
〇リニアレギュレータ
電圧を下げるだけ。
レギュレータ回路で(元の電圧-出力電圧)×出力電流の発熱がある。
入力電流≒出力電流 (電流であることに注意)
ノイズが少ない。
〇スイッチングレギュレータ
回路構成によって電圧を下げたり上げたりできる。
発熱が少ない。
入力電力×0.7~0.9≒出力電力 (こっちは電力)
ノイズが多い。
異論反論を恐れずに言えば、「DC-DCコンバータ」と言えば9割以上の人が、スイッチングレギュレータのことだと思うはず。
12V→7Vで出力電流が0.33Aとすると、リニアレギュレータなら、1.65Wの発熱になる。
レギュレータICにこれぐらいの放熱板を付ければ、かなり熱くはなるけれどICは平気だ。
URLリンク(akizukidenshi.com)
もちろん、もっと大きい放熱板を付ければ温度は下がります。
その点で言えば、716の放熱板はめちゃ小さい。かなりアッチッチになるはず。