電磁リレーでCPU PART2

電磁リレーでCPU PART2at DENKI

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3:高卒工員 ◆rysjzJ5XpQ 
 16/05/02 17:20:06.53 cX9JkJKf.net
リレーコンピュータを自作している方々(海外) 
Harry Porter's Relay computer(Harry Porter 様) 
http://web.cecs.pdx.edu/~harry/Relay/ 
何といいますか、すごく手間と時間をかけていますね、かけている情熱が半端ではありません。 
この大きさは一朝一夕でできるものではありませんから。 
日本人に凝り性の方が多いのは良く知られていますが、決して海外の方も負けてはいませんね・・・脱帽しました 
使用リレー数は415個です。

RC-2(Jon Stanley 様) 
http://www.electronixandmore.com/projects/relaycomputertwo/index.html 
この方はHarry Porter氏の影響を受けていらっしゃるようで、使用しているリレーの種類や 
コンピュータの構成がよく似ていますが、さらにシンプルですっきりとしています。 
リレーの数も大幅に少なくなっています。 
使用リレー数は281個です。

RC-3(Phil Ryal 様) 
http://www.computerculture.org/projects/rc3 
この方もHarry Porter氏の影響を受けていらっしゃる、というか構成がほとんど同じですね。 
当然リレー数も同じぐらいで418個です。

Relay Trainer(Joe Allen 様) 
http://relaysbc.sourceforge.net/ 
最初に見たとき、使用リレー数がたったの83個なのに、ちゃんとコンピュータとして機能していて驚きました。 
それでいて命令セットはかなり複雑で、コード効率もかなり良いようです。 
私の作ろうとしているリレーコンピュータに最も近いもので、非常に参考になります。

TIM-8(Rory Mangles 様) 
http://www.northdownfarm.co.uk/rory/tim/ 
これはすごい！の一言ですね。 
電解キャパシタを使ったダイナミックRAMのデータメモリや紙テープから直接命令コードを読み込んで 
実行するアーキテクチャは奇抜すぎて、スチームパンクSFの世界に登場するコンピュータを連想してしまいます。 
正直ぶったまげました 
使用リレー数は152個です。

Zusie(Fredrik Andersson 様) 
http://www.nablaman.com/relay/ 
マイクロプログラム方式のリレーコンピュータです、インデックスレジスタやスタックポインタもあるので 
Z80や6800に近い感覚でプログラミングできます。 
またマイクロプログラムは半導体メモリに格納されていて、自由に書き換えることができます。 
使用リレー数は268個です。

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