20/10/17 19:31:56.26 +YK1m3Okr.net
>>276
利用者の多重債務防止の観点から、クレジット会社には契約申込者の支払い能力の調査が義務付けられています。経済産業大臣から指定された「指定信用情報機関」がクレジットやローンなどの支払い状況や債務残高などの情報を一元管理し、クレジット会社からの照会に応じて信用情報を提供しています。
端末の返済金を滞納するとその情報は指定信用情報機関に記録されます。3か月以上返済を遅延した場合は「異動情報」への登録となり、1度登録されると完済後も5年間は滞納したという事実が記録に残ります。そのため、滞納者が将来クレジットカードを作成したり、ローンを利用したりする時に端末料金の滞納があったために審査に通らない可能性が出てきます。
毎月支払っている携帯料金は通信料だけだと勘違いし、支払いが厳しいからと安易に滞納してしまうと、端末にかかる返済金も滞納してしまうことになり、信用情報に傷が付きかねません。
携帯端末を購入する際には、支払方法や支払い金額をよく理解したうえで契約するようにしましょう。