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自民会派の部屋に喫煙所設置 道議会新庁舎 「私たちだけ特別扱いは変」 党内から異論も
7/2(火) 16:43配信 UHB 北海道文化放送
7月1日、改正健康増進法が一部施行され、行政機関や学校などでは敷地内が、原則禁煙となりましたが、
道議会では最大会派の自民党が2020年完成する新庁舎に喫煙室の設置を求める方針を正式決定し、波紋が広がっています。
松本麻郁記者:「一部大学や行政機関で全面禁煙の動きが進む中、
道議会の最大会派・自民党は、現在建設中の新しい建物内に新たに喫煙所を設ける方針を決定。
関係者の間でも、意見が真っ向から対立しています」
道議会の自民党会派は1日、2020年1月完成予定の道議会新庁舎の自民党会派内に喫煙所を設置する方針を正式に決めました。
道庁などの屋内は完全禁煙となりましたが、道議会は行政機関ではないので、対象外とされています。
実は、今の道議会には3つの喫煙スペースがありますが、
決められた場所以外でタバコを吸う議員がおり、喫煙所を設置することで受動喫煙を根絶したいとのこと。
自民党・道民会議 吉川隆雅幹事長:「分煙を徹底することで受動喫煙防止する観点で議論をしてきた」「最終的にはその方向性をしっかりと踏襲していく」
ただ、党内からもこうした声が。
自民党・道民会議 藤沢澄雄道議:「隣の道庁は外で吸っているのに私たちだけ特別扱いは変」
その新庁舎では、喫煙室の設置は想定しておらず、図面にも載っていません。追加のコストが発生する可能性もあります。
自民党・道民会議 吉川隆雅幹事長:「費用についてはコメントを差し控える」