24/11/08 22:25:48.68 c5NmDwxI0.net
抗菌薬はMICが小さい方が少量で治療効果があリます。
皮膚糸状菌の薬剤感受性試験法 ー MIC と MCFの測定 ー
URLリンク(www.jstage.jst.go.jp)
上の2ページ目のグラフ(縦軸は白癬菌、横軸はガンジタに対する抗真菌活性)に
ルリコナゾール(ルリコン)
ラノコゾール(アスタット、ピロエースZ)
テルビナフィン(ラミシール)
ブテナフィン
などの抗真菌活性のデータがあって、下の方が少量で白癬菌に効果を発揮します。
左の方がカンジダに効果を発揮します。左下は白癬菌、カンジダ両方に効果を発揮する。
ルリコンが国内認可の処方薬では白癬菌に対して最強です!アスタットも薬価を考えると
同等にいい。上の論文をプリントして医師に見せると最強のルリコン を処方してくれるかも。
以下にも薬剤師による簡単な解説があります
URLリンク(kusuri-yakuzaishi.com)
特にルリコンとアスタットに関しては最小発育阻止濃度(MIC)だけでなく、
最小殺菌濃度(MFC)に関しても、白癬菌に対して十分な殺菌データが報告があり、
有用な塗り薬であることが分かります。
対応する市販薬はこれ
例えばドラッグストアでピロエースZを買ったとしよう。
成分はラノコナゾールだから市販薬では最強だ。
URLリンク(i.imgur.com)