24/08/03 15:40:18.03 1SNt9UBq0.net
■大腸カメラを4年に1度やっていれば大腸がんになりません。
大腸がんの99%は腺腫というポリープ由来です。
大腸に発生するポリープの8割は腺腫です。
腺腫は自然に消える事はなく、癌化するか生涯そのままかのどちらかです。
腺腫は通常、発生から1mm成長するのに1年かかります。
5mm程度の大きさになると腺腫は成長が止まり、生涯、腸の中に居続けます。
その中で5mmを超えて成長が進む腺腫があり、中には成長速度が早まるものも出てきます。
10mmを超えると腺腫は癌化の確率が急激に高まると言われています。
(一般に5mm以下で0.1%、6-9mmのもので3%、1㎝を超えると30%が癌化)
稀に5mm以下でがん化している場合もありますが、その大きさで転移する可能性はほぼなく、癌化していようがいまいが腺腫と扱いが変わりません。
腺腫と同様にカメラで摘み取って終わりです。
つまり4年に1度大腸カメラをやっていれば、理論的には99.99%大腸がんにならないと言うことになるのです。
欧米ではこの方式で、相変わらずステーキやベーコン、ソーセージ等を沢山食べていますが、大腸がんは減り続けています。
(逆に食の欧米化の進む日本人の大腸がんは増え続けている)
40歳を過ぎたら4年1度は大腸カメラを受けましょう。