24/04/25 20:21:34.83 W5y3vgVw0.net
>>4
超加工食で咀嚼をサボるから、わざわざ歯ブラシで刺激を与えなきゃいけなくなる
URLリンク(www.oral-health-network.jp)
歯周病には歯垢除去よりもブラッシングによるマッサージが有効であることがわかりました(図1)。
また、同じようにイヌの歯肉で実験したところ、ブラッシングのマッサージ効果は約200gの力で10秒から20秒で一番高くなり(図2)、その効果は毛先が当たっているところから0.5ミリまでであることが分かりました(図3)。
このマッサージ効果は歯ブラシの毛先があたっているところに限られています。ですから、歯肉を健康に保つためには、歯と歯の間の歯肉を直接刺激することが大切なのです。
URLリンク(medica.sanyonews.jp)
歯周病の治療と言えば、歯科医院に行って歯石や歯垢を取ってもらうことがほとんどである。それは細菌を除去すればよいと考えているからだ。
歯周病の場合はその方法よりも、ブラッシングの方が効果的であることをこの実験は示している。
ブラッシングによる適度な刺激によって歯グキの細胞は増え始める。すると古い細胞は細菌をいっぱい自分の周りにつけたまま剥がれ落ちていく。
これが細菌から身体を守る仕組みである。この仕組みを上手に利用したのが「つまようじ法」だ。
さらに、「つまようじ法」で出血しなくなると、歯周病原菌と言われているものが極端に減っていく。
なぜなら、歯周病原菌は血液がないと増えることができないからだ。そして身体に害がない細菌が歯周ポケットの中に充満する。歯周病の予防、治療に「つまようじ法」が有効な理由がここにある。
URLリンク(www.konishi-dental.tokyo.jp)
当時歯槽膿漏と呼ばれていた進行した歯周病の治療において、プラークコントロールや歯石除去など細菌に対するアプローチだけでは、十分な成果があがらないことに片山先生が気づいたのは1960年代でした
軟らかいもの、口当たりのよいものを好んで食べる近代文明食では歯周組織に対する刺激が足らず、それによって組織が脆弱化して歯周病の発症、進行を招いている可能性があることを、片山先生はプライス先生の「食生活と身体の退化」から読み取りました.