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こんな低さこそ遺伝子のせいにできるのであって、普通の体質がなかやまきんにくんレベルで節制してもこんな数値は無理
URLリンク(www.kyorin-pharm.co.jp)アップロード(←英語変換)_docs/160760-1-10.pdf
LDL-C 30㎎/dLは確かにかなり低いですね。
はっきりした基準値というものはないのですけれども、5パーセンタイル未満を異常だとすると、総コレステロールで120㎎/dL、LDL-Cで70㎎/dL、アポBで50㎎/dLぐらいがカットオフ値となり、それらの値を下回ると、明らかに低いということになります。
したがって、この方はかなり低いですね。
無βリポ蛋白血症は、LDL-Cが5㎎/dL未満、または感度以下となっています。ですから、この方の場合は無βではなくて、低βリポ蛋白血症を診断できます。
無βリポタンパク血症(指定難病264)
URLリンク(www.nanbyou.or.jp)
家族性低βリポタンパク血症1(ホモ接合体)(指定難病336)
URLリンク(www.nanbyou.or.jp)
8. この病気はどういう経過をたどるのですか
経過には個人差がありますが、典型例は成人までに網膜色素変性による眼症状および脊髄小脳変性による運動失調、末梢神経障害による知覚低下など多彩な神経症状が出現し、失明や歩行障害などが徐々に進行します。
脂肪肝を合併することが多く、肝硬変に進展したという報告もあります。幼児期から脂溶性ビタミンを大量投与することによって、これらの眼症状や神経症状を抑えることが出来たという報告があり、60~70歳代までわずかな症状のみで推移されている方も報告されています。
眼の症状や神経の症状の評価のために、定期的な眼科受診や神経の診察が必要になります。
【心身相関】健康寿命120歳スレ★40【ストレス・運動・食事】
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