24/04/07 18:35:38.85 njvSZ5dL0.net
4学会合同のフッ化物配合歯磨剤の推奨される利用方法
URLリンク(www.kokuhoken.or.jp)
日本では現在販売されていないが、5000 ppmF の高濃度フッ化物配合歯磨剤の有用性が知られており、ハイリスク者への利用が推奨されるようになっている 6)。
特に、初期活動性根面う蝕は、5000 ppmF の歯磨剤の使用によって進行が停止する明らかなエビデンスが示されており、歯根表面が口腔に露出しやすい高齢者で、根面う蝕が多発するようなケースでは5000 ppmFの歯磨剤が有用である11, 12)。
そのため日本でも診療ガイドラインで根面う蝕への対策として推奨されるようになった 13)。
先進諸国の多くは 5000 ppmF の歯磨剤を歯科医師が処方しているが、処方箋なしで購入できる国も増えている。日本においても5000 ppmFの歯磨剤の販売の認可が求められる。
URLリンク(shinbashishika.com)
高フッ化物歯磨き粉デュラファット® (5000 ppm F)
フッ素入り歯磨き粉を使った歯磨きが定着しています。この習慣は良いことですが、高フッ素の歯磨き粉に切り変えて、1日2~3回磨くとよいでしょう。
チューブの口が小さいので、メーカーの指示通りに歯ブラシに2cmの歯磨き粉をつけた場合、最適な1gの歯磨き粉に比べ、わずか0.5gにしか相当しません。そのため、毛束は「ダブル植毛」が推奨されています。
歯磨き粉「デュラファット」は、高額補償に含まれるようになりましたのでご注意ください!
高フッ化物歯磨き粉モーニングサイド® (5000 ppm F)
粘度がやや「水っぽい」のと、チューブの開口部がデュラファットの歯磨き粉の開口部より小さいので、歯磨き粉が少なすぎてしまうリスクがさらに高くなります。
この歯磨き粉は高額保証に含まれ、デュラファットの歯磨き粉より若干安いので、薬局で交換することが可能です。