23/02/23 17:29:19.21 3HhK46WKd.net
ビタミンEとβカロテンに関する大規模無作為化介入試験のメタ分析で、これらの抗酸化ビタミンに、総死亡や心血管死亡を予防する効果がないことがわかった。特にβカロテンでは、絶対値は小さいものの有意に総死亡・心血管死亡の増加が認められ、研究グループは「βカロテンや、その生理学的活性代謝物であるビタミンAを含むサプリメントの使用は控えるべきで、βカロテンを用いた介入試験も中止すべき」と勧告している。研究結果は、Lancet誌6月14日号に掲載された。