22/11/07 09:12:12.74 j+03QcaCd.net
糖質制限で膵臓死ぬ死ぬ君も理解してほしい話。
セカンドミール効果の本質だけど、エネルギー基質の問題なので、糖質の摂取時に対して血糖値が高くなるだけ。
糖質制限で耐糖能悪化?
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しかし、たった1回の前日の夜の食事の糖質量を減らしただけでも、数値だけを見れば耐糖能が悪化しているように見えます。
これは、ランドルという人が提唱した、グルコース脂肪酸サイクルというもので、筋肉などの末梢組織はブドウ糖か脂肪酸のどちらかをエネルギーとして選択するため、脂肪酸が増加している状態ではブドウ糖の取込みが減少するというものです。
絶食時間が長くなればなるほど、遊離脂肪酸は増加します。また、糖質制限食でも当然遊離脂肪酸は増加します。そして、絶食後糖質を含んだ食事を1回摂れば、遊離脂肪酸は激減し、次の食事の耐糖能は改善します。これがセカンドミール効果です。
耐糖能は糖質摂取が前提の考え方です。人類は進化の過程で糖質をほとんど摂っていなかったので、大量のブドウ糖に耐える必要がありませんでした。ブドウ糖と脂肪酸(ケトン体)とのエネルギー源の変換の代謝の柔軟性が必要になったのは人間が糖質を摂るようになってからでしょう。糖質制限をしていれば多少の代謝の柔軟性は低下する可能性がありますが、それが耐糖能の悪化を示すとは言えません。