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朝食にご飯やパンを食べてはいけない…健康な体づくりのために名物医師が選んだ「朝食の最終結論」 意識して摂取しなければならない4つの栄養 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
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必須栄養とは「体の中でつくることができないので、外からとり入れなければいけない栄養」「生物が生きてゆくために摂取しなければならない栄養」のことです。
具体的には「ビタミン」「ミネラル」「必須アミノ酸」「必須脂肪酸」の4つです。私たちの体の中で燃焼してエネルギーになる栄養には「糖質」「タンパク質」「脂肪」の3つがありますが、糖質はタンパク質や脂肪からも作ることができるので必須栄養ではありません。
さっきまで生きていた野菜や小魚を丸ごと食べれば、生物が生きてゆくのに必要なすべての栄養を含んでいるわけですから「完全栄養」です。
それぞれ100グラム食べたら、糖質とタンパク質と脂肪のどれが一番太ると思いますか?
多くの方はカロリーの一番多い脂肪だといいます。
それでは、最新の栄養学で解説しましょう。
タンパク質は脂肪に変換されないので、いくら摂っても太りません。
糖質を摂ると血糖値が上がり、膵すい臓からインスリンが分泌されます。
それに反応して、脂肪の細胞膜にある「糖輸送体」というタンパク質が、糖質を脂肪細胞内にとり込んで脂肪に変えるため、糖質を摂ると太ります。
では脂肪はどうでしょうか。
脂肪を摂ると脂肪細胞の中にある「ホルモン感受性リパーゼ」という酵素が働き、脂肪を分解して栄養素として血液中に放出し始めます。
そのため、脂肪を摂ったときが一番痩せるのです。