22/11/19 23:15:40.18 ZKxX7Miu0.net
人間は何もしないことが一番の苦痛になります。
なぜなら、何もせずにじっとしていると、思考がどんどん活性化していき、どんどん不幸になっていくからです。
事実、多くの人は1人で家に籠ってずっと何もせずにいることができないでしょう。
これは、何もせずにじっとしてることが苦痛であるからです。
だからこそ、色々なイベントが人生にはあります。
恋愛や仕事、趣味や人間関係など、人生には色々な出来事があります。
これらは全て、1日1日が死に向かっている自分に対する現実逃避に当たるのです。
死についてできるだけ考えたくないがために、色々なイベントを作り出して、意識を死から遠ざけることで、現実逃避をしているのです。
パスカルは次のような表現をしました。
人間は生まれた瞬間から死という壁に向かっている。
そして彼らはその壁を見ないように、現実逃避をしているのだ。