水虫総合 Part21at BODY
水虫総合 Part21 - 暇つぶし2ch1:病弱名無しさん (スップ Sdc3-evX9 [1.75.155.198])
22/08/05 19:36:52 eFLy0UIPd.net
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1 水虫ではないかと思ったときは、ここで聞かず専門医に診てもらいましょう。
ネットで素人に聞いても正しい答えは得られませんし、症状も改善しません。

2 このスレでは、医学的根拠が無かったり科学的な裏付けの取れていない治療法を奨めることは厳禁です。

3 以上の書き込みを守らない人は荒らしです。荒らしにレスする人も荒らしです。

4 店名の記載は禁止(業者のステマが湧きますがNG登録してください)

◆病院に行く前に◆
水虫の診断には、白癬菌を顕微鏡で実際に見つけることが必要ですが、市販の水虫薬を塗ってしまいますと、白癬菌が見つからず、水虫と確定することが出来ませんので、気をつけましょう。
次スレは >>980 でおねがいします。
立てられない時は代理を指名するか >>990 が立ててください。

■前スレ
水虫総合 Part19
スレリンク(body板)
※前スレ
水虫総合 Part20
スレリンク(body板) VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvvv:1000:512:: EXT was configured

2:病弱名無しさん (ワントンキン MMbf-7hQx [153.140.46.230])
22/08/05 19:40:50 YpAKCPXTM.net
下痢便

3:病弱名無しさん
22/08/05 22:55:29.85 kSmL35J/0.net
テンプレ
URLリンク(medical.nikkeibp.co.jp)
ガイドライン外来診療◆皮膚真菌症 (日経メディカル 2017/7/7 より引用 一部加筆・修正)
処方例
足白癬(趾間型、小水疱型)、手白癬、体部白癬、股部白癬
(以下のいずれかを選択)
●ルリコンクリーム【ルリコナゾール】  1日1回
●アスタットクリーム【ラノコナゾール】 1日1回
●ゼフナートクリーム 【リラナフタート】 1日1回
●ニゾラールクリーム 【ケトコナゾール】(白癬菌には効果が小さいので注意) 1日1回
爪白癬(いずれかを選択)
●ラミシール錠(125mg) 【テルビナフィン塩酸塩】 1回1錠
1日1回 食後  6ヶ月間  
(肝機能障害に注意:定期的な血液検査必要) 
●イトリゾールカプセル(50mg) 【イトラコナゾール】 1回4カプセル
通常、成人にはイトラコナゾールとして1回200mgを1日2回(1日量400mg)
食直後に1週間経口投与し、その後3週間休薬する。これを1サイクルとし、
3サイクル繰り返す。なお、必要に応じ適宜減量する。
(併用禁忌の薬のオンパレードなので注意:定期的な血液検査必要)
●ネイリン カプセル100mg
成人には1日1回1カプセル(ラブコナゾールとして100mg)を12週間経口投与する。
角質増殖型白癬、難治例、再発例
●ラミシール錠(125mg) 【テルビナフィン塩酸塩】 1回1錠 
1日1回 朝食後  [ラミシール(テルビナフィン)はカンジダには効果が小さいので注意]
※角質増殖型足白癬は2カ月、その他の足白癬は1カ月間服用する。

4:病弱名無しさん
22/08/05 22:55:56.29 kSmL35J/0.net
爪水虫の内服薬の臨床成績  (添付文書より引用)(テンプレ)
ラミシール錠125mg 添付文書
URLリンク(www.info.pmda.go.jp)
臨床成績(6ヶ月)
爪白癬(有効性) 84.4%(222/263)
イトリゾールカプセル50 添付文書
URLリンク(www.info.pmda.go.jp)
臨床成績 (3ヶ月)
爪白癬(パルス療法)(有効性) 44/52 (84.6%)
ネイリンカプセル100mg
URLリンク(www.info.pmda.go.jp)
臨床成績 (3ヶ月)
爪白癬治癒率 本剤群 59.4%(60/101例)プラセボ群5.8%(3/52例)
ーーー
爪水虫の外用薬の臨床成績 (添付文書より引用)
クレナフィン爪外用液10% 添付文書
URLリンク(www.info.pmda.go.jp)
臨床成績 
爪真菌症患者 52週目の完全治癒率
本剤 全体 17.8%  基剤群 3.3% 群間差 14.6%
ルコナック爪外用液5% 添付文書
URLリンク(www.info.pmda.go.jp)
臨床成績 完全治癒率
本剤群 14.9%(29/194例)  基剤群 5.1%(5/99例) 
ーーーー
(添付文書に掲載の臨床成績のまとめ)
爪水虫の内服薬による完全治癒率は 59% (ネイリンカプセル)
爪水虫の内服薬による有効率(治癒率ではない!)は 85% (ラミシール錠 、イトリゾールカプセル)
爪水虫の外用薬の完全治癒率は 15~18% 程度(クレナフィン、ルコナック)

5:病弱名無しさん
22/08/05 22:56:26.09 kSmL35J/0.net
■塗布薬の種類と強さ
URLリンク(i.imgur.com)
水虫の代表的な原因真菌である、
トリコフィトン属とカンジダ属に対するMICグラフは、
左側および下側が最強となります。
処方薬の補助として市販薬を買い足したい場合や、
今使っている塗布薬で効果が感じられない場合、
自分に向いたかぶれない塗布薬を探したい場合などは、
MIC範囲を吟味したうえで、右表から選ぶと良いでしょう。

6:病弱名無しさん
22/08/05 22:56:52.51 kSmL35J/0.net
抗菌薬はMICが小さい方が少量で治療効果があリます。
皮膚糸状菌の薬剤感受性試験法 ー MIC と MCFの測定 ー
URLリンク(www.jstage.jst.go.jp)
上の2ページ目のグラフ(縦軸は白癬菌、横軸はガンジタに対する抗真菌活性)に
ルリコナゾール(ルリコン)
ラノコゾール(アスタット、ピロエースZ)
テルビナフィン(ラミシール)
ブテナフィン
などの抗真菌活性のデータがあって、下の方が少量で白癬菌に効果を発揮します。
左の方がカンジダに効果を発揮します。左下は白癬菌、カンジダ両方に効果を発揮する。
ルリコンが国内認可の処方薬では白癬菌に対して最強です!アスタットも薬価を考えると
同等にいい。上の論文をプリントして医師に見せると最強のルリコン を処方してくれるかも。
以下にも薬剤師による簡単な解説があります
URLリンク(kusuri-yakuzaishi.com)
特にルリコンとアスタットに関しては最小発育阻止濃度(MIC)だけでなく、
最小殺菌濃度(MFC)に関しても、白癬菌に対して十分な殺菌データが報告があり、
有用な塗り薬であることが分かります。
対応する市販薬はこれ
例えばドラッグストアでピロエースZを買ったとしよう。
成分はラノコナゾールだから市販薬では最強だ。
URLリンク(i.imgur.com)

7:病弱名無しさん
22/08/05 22:57:15.71 kSmL35J/0.net
■塗布薬を上手に足に塗る方法
片足分の塗布薬の量は1FTU(約0.5g)です。
1FTUとはチューブから手指の第1関節分の長さに出した量です。
(FTU = finger tip unit)
おもむろにチューブからニョロっと指に1FTU出すだろ。
足の裏と横、くるぶしソックスで隠れる領域に、
トントントンと米粒大で等間隔48ヶ所に付けていく。
そのあとは指先で十円玉サイズの円を描くように、
クルクルクルクルと塗りこんでいく。薄く広く均等に。
最後に指の間にも丁寧に塗り込んで終わり。

8:病弱名無しさん
22/08/05 22:57:35.81 kSmL35J/0.net
■水虫(白癬菌)ではない可能性について
素人の自己判断で見当違いな市販薬を塗っても、
当然ながらフルスイング空振りだ。
最初にちゃんと皮膚科に行って検鏡してもらえ。
【皮膚白癬にそっくりな病気】
異汗性湿疹(いわゆる汗疱)
接触性皮膚炎
亀裂性湿疹
皮膚カンジダ
紅色陰癬
疥癬
掌蹠膿疱症
掌蹠角化症
その他まだまだあるらしい。
【爪白癬にそっくりな病気】
爪カンジダ(爪甲剥離症など)
爪乾癬
厚硬爪甲
圧迫による変形

9:病弱名無しさん
22/08/05 22:58:12.41 kSmL35J/0.net
■販売開始年月
最新の薬ほど改良されていると考えて良いですが、
逆に実績は少なく薬価が高いという面もあります。
【爪用の塗布薬】
2016年 ルコナック(ルリコナゾール)
2014年 クレナフィン(エフィナコナゾール)
【皮膚用の塗布薬】
2005年 ルリコン(ルリコナゾール)
2000年 ゼフナート(リラナフタート)
1994年 アスタット(ラノコナゾール)
1994年 ペキロン(アモロルフィン)
1993年 ラミシール(テルビナフィン)
1992年 ボレー(ブテナフィン)
1986年 マイコスポール(ビホナゾール)

10:病弱名無しさん
22/08/05 22:58:48.80 kSmL35J/0.net
菌・抗真菌薬 管理薬剤師.com
URLリンク(kanri.nkdesk.com)
抗真菌薬 各薬剤の治験での有効率や最小発育阻止濃度
URLリンク(kanri.nkdesk.com)
足白癬(水虫)の原因菌としては、Trichophyton rubrum(紅色白癬菌)
とTrichophyton mentagrophytes(毛瘡菌, 趾間)菌、Microsporum
canis(イヌ小胞子菌)、Microsporum gypseum(石膏状小胞子菌)、
Epidermophyton floccosum(鼠径表皮菌)らがありますが、原因菌の
90%は紅色白癬菌と(毛瘡菌, 趾間)菌の2つですので、これらの真菌に
対するMICが低いほど抗真菌活性が高いと言えます。 (略)
データだけを見るとルリコンが頭ひとつ抜きでて効果が良いように見えますね。

11:病弱名無しさん
22/08/06 11:08:32.08 tbJQtP3p0.net
>>1サンクス!
ルリコン使い始めて一カ月だが、最初は良いと感じてたが最近やたら被れる・・
水疱が出来やすくなって潰れる治るまた水疱がの繰り返しだ・・・
これは副作用なのかな。やっぱ合ってなかったと見るべきか・・・・・


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