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ウォーキングが13種類のがんのリスクを減少 30分の運動でがんを予防
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ウォーキングががんリスクを低下させるメカニズム
ウォーキングなどの運動ががんの発症リスクを低下させるメカニズムについての研究も進んでいる。がんの発症リスクが高くなるメカニズムのひとつに、肥満や運動不足などによって引き起こされる「高インスリン血症」が影響していると考えられている。
「インスリン抵抗性」(インスリンの作用低下)による高血糖を抑えるために、インスリン分泌の過剰により引き起こされるのが高インスリン血症だ。この状態では、インスリン抵抗性をインスリンの量でカバーしているため血糖値はそれほど高くならないが、高血圧や動脈硬化などが進行しやすくなる。さらに、高インスリン血症が続くとインスリン抵抗性がさらに強まるという悪循環に陥り、やがて血糖値が上昇し2型糖尿病を発症する。