22/06/06 14:12:58 PBjN2qaF0.net
最近の新聞の報道や雑誌の記事によれば、CFSはストレスによって免疫力が低下し、体内にあるウィルスが再活性化し、それを抑制するための免疫物質が異常 に作られ、脳に機能変調がもたらされているのではないかとされています。
去年の10月、ScienceにXMRV(異種指向性マウス白血病ウィルス)が、CFSの患者から検出されたと発表されました。これは世界中から大きな反 響を呼び、各国で調査が行われてきました。検出されなかったという報告が相次ぎましたが、先日8月23日のPNAS(the Proceedings of the National Academy of Sciences)に、XMRVそのものではなかったものの、同類のMLV-related viruses(マウス白血病ウィルス関連のウィルス)が、CFS患者の86.5%から見つかったと発表されました。これは、FDA(アメリカ食品医薬品 局)、NIH(アメリカ国立衛生研究所)とハーバード大学の教授らの共同研究によるものです。
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