19/01/19 12:47:35.44 1mv19MNK0.net
>>390
クレナフィンは個人輸入は不可能ですから、
ここでいくら宣伝しても意味ないですよ。
ステマ社会で生きていくって大変ですよね。
■■■■■ 爪白癬の治癒率 ■■■■■
ラミシール錠 33%(46%) 125mg/dayで6ヶ月投与の1年後(2年後)
イトリゾールカプセル 39%(33%) 400mg/dayでパルス療法の6ヶ月後(足親指のみの9ヶ月後)
ネイリンカプセル 59% 100mg/dayで3ヶ月投与の1年後、DLSOの楔形症例は除外
クレナフィン爪外用液 29%(18%) 1回/day塗布で1年後(海外試験も合算)
ルコナック爪外用液 15% 1回/day塗布で1年後、足親指のDLSOのみが対象
■■■■■ 解説・注意点 ■■■■■
【1】>>3のラミシールとイトリゾールの85%というのは「有効率」です。
したがって他の薬の「治癒率」と比較することはできません。
ここで言う有効率とは治癒+著効+有効の合算ですから、
ちょっとだけ効いたような症例もカウントしているのです。
しかし爪白癬は「治癒」に至らない限り完治とは言えません。
「治癒」とは症状も真菌も完全に消失していることを意味します。
また内服薬の治癒率は、治りやすい手指爪も含んでいるので注意が必要です。
【2】ネイリンの治癒率59%は、何故か楔形を意図的に臨床試験から除外しています。
ちなみに爪白癬患者の約18%は楔形とのこと。
除外した理由は不明ですが、おそらく効かないことを製薬会社は知っていたのでしょう。
【3】日本国内におけるクレナフィンの治癒率は29%です。
海外試験は気候・人種が違うので参考程度にしかなりません。
【4】ルコナックの治癒率は足の親指爪のDLSO(楔形含む)だけを対象にしています。
内服治療でも難治と言われる楔形症例にターゲットを絞った薬ということです。
■■■■■ 参考文献 ■■■■■
URLリンク(www.jsmm.org)
URLリンク(www.jstage.jst.go.jp)
URLリンク(drmtl.org)