18/11/19 23:29:43.18 pGEvGrbq0.net
そこでワシは思い切って穴をあけた。これぞまさしく大英断。
いわゆる古き良き拷問、アイヒマンがユダヤ人にやる手法、
爪と肉の間に竹串を叩き込むというのに極めて近いものだ。
ワシは息を殺して爪楊枝を少しずつ刺し込んでいき、
爪から肉を剥がして押し下げるように動かしながらジワジワ進み、
ついに爪楊枝の先端が病変部、敵陣のど真ん中まで達した。
少しヒリヒリする感じはあるが、確かにあまり痛くはなかった。
真菌の住処と化したせいで既に剥離状態に近かったのだろう。
このあたりは確かに世で言われているとおりだな。