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【アトキンス・釜池】糖質制限全般63【その他の剽窃者】 - 暇つぶし2ch484:病弱名無しさん
19/05/22 01:32:34.62 Ka8t1S2L0.net
アンデルセン神父ばりの回復力で肉食長寿(75歳)を達成するホオジロザメの驚異的なゲノム安定性について
ホオジロザメの遺伝子解析で、その優れた治癒能力の秘密が見えてきた|2019年5月21日 17時0分 WIRED.jp
URLリンク(wired.jp)
噛まれたり傷ついたりして深刻な外傷を負ったサメが、数カ月後には完治したという話が何十年もの間、漁師や海洋生物学者たちの間で語り継がれてきた。
ツマグロという種類のサメに関する最新の研究では、数週間、ときにたった数日で傷を治せるほどの著しい回復力があることが判明している。
ホオジロザメの新しいゲノム地図は、ゲームでいう「HP全回復」の赤い薬のような能力を、いかに獲得したかを明らかにしている。
世界の危険な海で何百万年という生存競争を繰り広げてきた結果、遺伝子は微調整されていった。
そして、強力な血液凝固因子をコードするDNA配列や、新しい肉体の基礎的要素となる足場タンパク質など、傷を治すいくつかの重要なプロセスに影響を与えたのだ。
ホオジロザメは独自に順応した遺伝子をもっており、その数はほかのどの脊椎動物よりも多いようだ。
「ホオジロザメのほとんどのゲノムは傷の治癒のためにあります」と、スタンホープは言う。
(中略)
天敵のいないホオジロザメの寿命は、一般的に75年程度とされる。
巨大なサイズと長い寿命から数学的に考えれば、どちらも突然変異につながりやすいこともあって、がんを発症しやすくなるはずだ。
一方で研究者たちは、象やクジラといった長寿で体の大きな種のがんの発症率が、人間とさして変わらないことを以前にも増して認識している。
生物学者は、これを「ピートのパラドックス」と呼ぶ。ゲノム解析の結果を研究したところによると、この抗がん性という優れた能力は、遺伝情報の完全性を保護するゲノム安定性をもつ遺伝子集団に由来するようだ。
スタンホープとシヴジによる新しいゲノム地図からは、ゲノム安定性に基づく傷の修復メカニズムや腫瘍の抑制につながる遺伝子コードを、ホオジロザメが大量にもっていることが明らかになった。
はるか昔に進化を遂げ、生命の樹において人間と遠く離れた種であるがゆえに、サメの遺伝子はまったく新しい抗がん作用を示すかもしれない。


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