18/12/05 22:03:10.52 t7lUsvwt0.net
てんかん治療目的のケトン食では Akkermansia muciniphila と Parabacteroides の構成割合が増える
ケトン食の抗てんかん作用は腸内細菌叢に Akkermansia muciniphila と Parabacteroides が存在することで発揮され、腸管滅菌により無効化
これらの腸内細菌を投与された通常食摂取マウスでもケトン食と同様の抗けいれん作用あり
すなわち腸内細菌叢の構成状態を維持できる限りにおいて、糖質量を増やしてもケトン食と同等の代謝シフト状態が(少なくとも部分的には)維持される
URLリンク(jsbmg.jp)
The Gut Microbiota Mediates the Anti-Seizure Effects of the Ketogenic Diet.
「てんかんに対するケトン食の効果は、腸内細菌叢に依存する」
Olson CA, Vuong HE, Yano J