18/01/04 00:49:28.80 qDrgYi2Z0.net
>>158
具体的に言いますと、深層筋(脊柱と接している筋肉、インナーマッスルとは定義が少し違う)
を意識して生活するということです。
>内臓下垂には逆立ちが良いらしいね。
たしかに一時的な効果はあると思いますが、逆立ちをしてそのあと直立してしまえば、
元通りになる可能性が非常に高いと思われます。
そこで深層筋で内臓を持ち上げ(厳密には周りを引き離す、、)
逆立ちした時の状態を保持しようというものです。
これから具体的に言うのですが深層筋は基本的に体の外から見えないので
個人的な感覚が入ってしまいます。
自分が思う大事なところをピックアップして説明しますので、
深層筋の使い方などについてはもう少し詳しい本やサイトで知らべてください。
では本題に、
まず胴体の深層筋には代表的な筋肉が4つあります。
1つ目は肋骨の下に傘状についている 横隔膜(おうかくまく)
2つ目は骨盤の上腸骨に囲まれた 骨盤底筋(こつばんそこきん)
3つ目は腹直筋の下のあり表面積が最大の 腹横筋(ゴメン、なんてよむのか知りません)
4つ目は 脊柱の外側にある 多裂筋(たれつきん、脊柱起立筋とは違う)
この4つが腹部を代表する4つの深層筋です。
僕らはこの4つに筋肉の状態が悪く今ある症状がでているとおもわれます。
ですからこれらを柔らかくしたり強くすることが非常に大切なのですが
普段、気をつけてをしい筋肉は3つ目の腹横筋です。
なぜかというと表面積が大きくその他の深層筋は比較的意識しにくいのですが
腹横筋は息を吐いておなかを凹ましたりときに使うので動きがわかりやすいからです。
それと腹横筋が働けば横隔膜と骨盤底筋の間が開きそこにできたスペースに内臓群が
収まるので肛門もしっかりと閉まり圧迫がなくなり消化も良くなるという、いいことずくめの
筋肉だからです。
ちょっと長くなっているので次のレスでに具体的な方法をかきます。