17/01/26 21:00:03.96 PIy1YHwk0.net
>>853
p.34に「がん・難病対策の推進」があるね。
URLリンク(i.imgur.com)
【がん・難病対策の推進】16億円(15億円)
がん検診の受診率向上やがん患者の治療と就労の両立に向けた普及活動を行うとともに、
質の高いがん医療の提供体制を確保するなど、がん対策の充実を図ります。
また、難病患者が地域で安心して生活できるよう、難病患者の就労や
在宅療養の継続に向けた支援を行うなど、総合的な難病対策を推進します。
・がん患者就労等普及啓発事業
・がん診療連携拠点病院事業等
・難病相談・支援センター事業 ……多摩地域における相談場所の設置 など
・難病患者対策……【新】難病対策地域協議会の運営 など
・【新】難病・がん患者就業支援事業
[がん・難病対策の推進]
(課題)
増加する難病患者・がん患者の動向を踏まえ、就労に係る相談ニーズにきめ細かく対応するとともに、
仕事と治療の両立ができる環境整備が必要
↓
(平成29年度の主な取組)
①患者への支援
・難病相談・支援センター事業(0.4億円)
渋谷区広尾で事業展開している難病相談支援センターに加え、
多摩地域において相談場所を新たに設置
<設置場所> 都立神経病院内(府中市)
<実施内容> 療養相談、就労相談
②企業への支援
・難病・がん患者就業支援事業(2億円)
難病・がん患者の雇い入れや就業継続を支援するため、
疾患管理や治療と仕事の両立に配慮のある企業の取組を支援
(採用奨励金)
<要件> 難病・がん患者に必要な配慮について計画を策定した上で採用、6か月以上継続雇用した事業主
<支給額> 週労働時間10~20時間:40万円/人、20時間以上:60万円/人
(雇用継続助成金)
<要件①> 発症により1か月以上休職した労働者に支援プランを策定し、復職を支援、
6か月以上継続雇用した事業主(支給額30万円/人)
<要件②> ①を満たした上で、病気休暇、通院休暇などの制度設計を行った事業主
(支給額 1制度当たり10万円/社 (上限30万円/社)を加算)
→難病患者やがん患者がそれぞれの希望や能力に応じて活躍できる社会を実現