14/07/27 21:53:40.48 mKdIS6ui0.net
レーシック手術には、角膜を削るという施術の性質上、さまざまなリスクがあります。
特に術後の見え方の変化やドライアイなどの症状は、どんな医師が行っても100%避けることはできないものですから、
患者さんも術前にきちんと説明を受けて納得し、術後の症状について、ある程度覚悟しておく必要があります。
ところが、こういった術後のトラブルとは別に、医療従事者側の不備や技術不足が原因となって、事故が発生する場合があります。
実は、レーシック難民という問題は、ほとんどがそうしたいい加減な医療機関やクリニックのずさんな手術が根本にあるのではないかと思います。
(市川一夫著『視力矯正治療』p.75)