20/07/06 03:35:33 0.net
そこで俺が見たのは…信じられない罵声の数々であった!
さぞ崇められているだろうと思っていたその男「静岡」は、罵詈雑言の嵐にじっと耐えておった。
「日本にロックを根付かせるとは、これほどの難事なのか…」
俺は泣いた。
そしてこの「静岡」という男に俄然興味がわいてきた。
アーカイヴマンにそのことを話すと、さすが彼は静岡の動静は把握済みで、
「静岡の有事の際にはいつでも動く準備がある」と頼もしいことを言ってくれた。
そこで俺は彼のメッセージをここに運ぶ役割を買って出た。
俺なら彼と静岡のパイプになれるだろうと…。
往時を知る者は口々に二人の活躍を興奮気味に話す。
俺もそれを見たい。
二人がまた手を組み、アンチどもをバッタバッタと痛快になぎ倒していく様を、見たい。
今後は彼の言葉をここに記していこうと思う。
俺かい。
俺は「アーカイヴマン」の友人であり、よき理解者でもある。
友がここまで入れあげる「静岡男」に興味を持ち、二人の役に立てるならと行動を決意した、というわけ。
そうさね…さしあたって「謎の男・ミスターX」とでも名乗っておこうか。