18/12/31 11:32:52.20 0.net
>>890
そうですね。そもそも1976-1979の専業主夫ね。いつでも仕事止めて家庭に引っ込める。で
家族との時間に充てられる。男にも専業主夫の道はあり、という観方を提示したからね。
これもまた実はけっこうな革命的なことですからね。男は黙って仕事に向かう、みたいな
男性観があれで破られたのだから。
考え方に制限が無くて、‘仕事’て人間にとってすべてではない、とあのとき暗黙に
言ってたようなもんですから。
大義名分てものを嫌った人ですね。ただそのときそのときの心に忠実に生きたってこと
です。大義名分も予定調和も成立しない。あの生き方がそれ自体、一個の質問ですよね。
色んな問い掛けを含んだ。「何故そこにいるのか」「世界はこれで良いのか」「自分にとって
本当に大事なものは何か」・・・という。そういう人は本当に稀有です。