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【社会人野球】日本生命の今秋ドラフト候補にスカウト9球団「アマ球界でトップクラスの捕手」
天候不良で2日間順延になったJABA京都大会が開幕し、日本生命が日本新薬との初戦を制した。今秋ドラフト候補の石伊雄太捕手が、2―1の4回2死に左越えソロ弾を放つなど、4打数3安打2打点。「今まで公式戦でこんなに打てたことはなかったので、出来すぎかなと思います」と、振り返った。
近大高専から近大工学部(広島六大学)に進学し、4年時にプロ志望届けを提出するも指名漏れ。ただ、日本生命では1年目から都市対抗や日本選手権でマスクを被ってきた。「(本塁打は)打った瞬間。この冬に振り込みをしてきた。キャンプでも、とにかく強く大きく振るというのをやってきて、それが試合で出てきたと思う」と石伊。この日、視察に訪れた9球団のNPBスカウトの前で成長を示し、ヤクルトの橿渕スカウトグループデスクは「大学時代と比べても力強さがついてきている。アマ球界でトップクラスの捕手です」、巨人の岸スカウトは「元々、守備は能力があったが、打撃面もすごくよくなったきた。体に力が出てきた」と高評価した。