24/04/01 17:46:09.64 ekMt57tp.net
逸材はもちろん大学野球にも…!
「これ終わって、最初に見に行く選手? 渡部ですよ、渡部。大商大!」
そうか、センバツが終われば高校野球ばかりじゃない。大学のほうもすぐ春のリーグ戦だ。
大阪商業大・渡部聖弥外野手(178cm81kg・右投右打・広陵高)。広陵高当時は明治大・宗山遊撃手と共に俊足・強打・強肩の外野手としてチームを牽引し、今年のドラフト戦線で「外野手」の先頭を走る選手のひとりだ。
「右打ちのバッターで、東京ドームの右中間上段に打ち込めるヤツなんて、プロだってそうそういるかい!」
昨年6月の全国大学選手権大会。大阪商業大・渡部外野手は、花園大戦で「打った瞬間!」の右中間アーチと、同じコースのフェンス近くに三塁打まで放ってみせた。すでに、学生ジャパンメンバーの常連でもある。
「右バッターで、軸足を使って右中間方向へ放り込める。牧(秀悟・横浜DeNA)のバッティングですよ。今年のドラフト、外野手で左打ちなら富士大の麦谷(祐介・180cm80kg・右投左打・大崎中央高)かもしれないけど、右なら青山学院大の西川(史礁・182cm86kg・右投右打・龍谷大平安高)と渡部で決まりでしょう。