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元高校教員のカープ職員、西武のオファー受け移籍 松田オーナー「いい話じゃないか」
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
元教諭の経歴を持ち広島東洋カープでデータ分析を担当していた球団職員の土井一生さん(61)が、今月末で退職する。
年明けの1月からは埼玉西武ライオンズに“移籍”し、副寮長とデータ分析の仕事をするという。
カープでの最終出勤日となった26日、広島市南区のマツダスタジアムで「全くの素人が、夢のような2年間を過ごさせてもらった」と感謝した。
カープには2021年9月に入団。佐賀県の伊万里商業高の教頭からの異例の転職だった。
数学、電気工学を教えていた経歴からデータ分析班に配属され、プレー解析機器「ホークアイ」の分析などに携わった。
移籍のきっかけは西武球団からのオファーだったと明かす。
「教職の経験を生かしてほしいとの言葉を頂いた。自分の経歴が役に立つと、気持ちが大きくなった」。
教諭時代には生徒や進路の指導の経験もあり、血が騒いだ。
松田元オーナーからも「いい話じゃないか。自分の人生。好きなように生きるのがいい。この世界は移籍も多いのだから、気にしなくていい」と背中を押されたという。