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“最悪”の泣き所解消へ…巨人入り右腕に秘めたポテンシャル リーグ圧倒の「35.9」
元阪神・ケラーが巨人へ移籍が発表された
巨人は26日、元阪神のカイル・ケラー投手の獲得を発表した。巨人は今季の救援防御率が3.83でリーグワースト。助っ人右腕の獲得で“弱点”を埋められるだろうか。
2022年に阪神に加入したケラーは同年、34試合で3勝2敗、3セーブ5ホールド、防御率3.31の成績を収めていた。今年は、8月に緊急帰国してシーズンを終えたが、27試合で防御率1.71と安定していた。株式会社DELTAによると、圧倒的だったのが奪三振割合だ。
2022年のデータでは、30イニング以上投げた投手の中では奪三振割合「K%」が35.9%でリーグ1位。与四球割合「BB%」も3.9%とリーグ2位の好数値を示し、奪三振割合と与四球割合の差「K-BB%」も32.0%で1位だった。
今季は「BB%」が13.6%と上がったが、「K%」は23.7%。依然として高い数値を誇る。
今オフは馬場皐輔投手も現役ドラフトで巨人へ移籍。過去に阪神から巨人へ移籍した例は少ないが、助っ人ではダレル・メイ投手が阪神での2年間では10勝も、巨人移籍後に2年連続2桁勝利を挙げている。
他にも、阪神での出場はないが、江川卓投手も阪神から巨人へ移籍している。30歳右腕は4位に終った巨人の“泣き所”を解消できるか。