15/05/23 00:09:27.82 GQiGS8/20.net
慶応じゃなければ来年の目玉だった?
150キロ台連発で神宮を沸かせる慶大・加藤拓 逆転Vへ意欲
URLリンク(www.sankei.com)
1球、1球を投げ込むたびに、観客の視線はバックスクリーンとバックネット裏の電光掲示板に示される球速表示に注がれる。
期待する150キロ台が出てスタンドがどよめくのは神宮球場の風物詩。しかも、登板すれば必ずといっていいほど出してくれるのだから千両役者である。
150キロ台を連発するのもすごいが、それ以上に驚かされるのはコンスタントに140キロ台後半をマークするところだ。
最速150キロ以上の肩書を引っさげる投手は少なくないが、実際にはなかなかお目にかかれない。
平均すれば140キロそこそこという投手が大半の中、147キロ、148キロ、149キロという球速表示を当たり前のように出す希有な存在だ。
ストレートを軸とした投球スタイルで、押しも押されもしない慶大の主戦に君臨する。
今季も開幕投手を務めるなど全9試合中7試合に登板。
先発3試合、リリーフ4試合で第6週終了時での4勝と36奪三振はリーグ単独トップに立ち、防御率2.04はリーグ2位につけている。