15/07/18 21:45:56.97 PMzGO/x1.net
コールタールがアトピー性皮膚炎においてAHR依存性の皮膚バリアー修復効果を持つ
URLリンク(www.pref.shiga.lg.jp)
コールタールはアトピー性皮膚炎に対する最古の治療とされるがそのメカニズムは分かっていなかった。
本研究ではヒトのアトピー性皮膚炎患者由来の角化細胞を用いて構築した皮膚モデルを用いて、コールタールがアリル炭化水素受容体(AHR)シグナルを活性化し、
皮膚分化の促進やフィラグリン発現亢進、IL-4/STAT6シグナルの抑制を起こすことを確認。
皮膚バリアーの修復やTh2反応の抑制を介して効果を発揮していることを示した。
※皮膚がんリスク