14/10/14 09:52:34.22 0mmTT8dF0.net
経済効果はそりゃあるかないかで言えばある、
でもそれで徳島が救われるかといえば別にそこまでの効果は無いでしょう
何故0か100かみたいな論調になるのか
近藤アンチが結構居るので叩く方はまあ分かるんだけど、妙に持ち上げてるのは関係者とかなのか？
この辺とか参考になるよ（愛媛大学の、研究論文？）
URLﾘﾝｸ(www211.h.ehime-u.ac.jp)
URLﾘﾝｸ(www211.h.ehime-u.ac.jp)
※一部抜粋
徳島新聞社は，マチ★アソビに対して，第 1 回から取材を行い，開催期間中および開催期間終了後に，関連記事を掲載してきた。
当初，徳島新聞社は，マチ★アソビへの関心は低く，掲載記事も小さかった（資料 1）。
しかし，回を重ねていくにつれてイベントの規模が大きくなり，それに伴い記事も大きくなり，イベント開催前や後に特集を組むようになった（資料 2～3）。
すなわち，当初は記事の掲載に関して否定的であった読者が少なからずいたはずだが，次第に否定的な意見を持つ人は少なくなった（徳島新聞社記者，湯浅翔子さん談）。
駅周辺の地域住民の意見として，
「利益があがっているので活性化にはつながっているかもしれない」（徳島駅ビル内イルローザ社員），
「アニメが好きなので，好意的な印象を持っており，イベントにも参加してみたい」（徳島駅ビル内イルローザ学生アルバイト），
「街や駅でも盛り上がりがわかり，駅の利用者数も普段より多い」（徳島駅内売店店員），
「イベントが始まる以前は，阿波踊りの期間しか観光客が訪れることがなかったが，マチ★アソビによって経済効果があると聞いている」（徳島市立図書館司書）
など，好意的な意見が多い。また，実際にイベントに参加したことがある人は 12 人中 2 人存在した。
一方，商店街での経営者の意見としては，
「お店に人が来るきっかけとしてはありがたい」（ポッポ街商店街内青果店），
「人通りが多くなり，街は賑やかな印象になる」（ポッポ街商店街内物販店店員），
「若者が楽しむためのイベントになっている」（東新町商店街内呉服店店員），
「アニメ色が強い」（ポッポ街商店街内物販店店員），
「売り上げには全く影響がない」（ポッポ街商店街内帽子店店員），
「人が集まる割には地元の店にはお金が落ちないので，お店として，どのように人を呼び，お金を落としてもらうかを考えなくてはならない」（ポッポ街商店街内青果店店員）
など，様々な意見がみられる。飲食店では，グルメハントへの参加やイベント限定メニューの販売による経済効果があるが，
テイクアウトの有無や客回転率により，その影響の大きさは異なる。
イベント開催期間中，商店街自体に人が集まり活気があるものの，全ての商店に影響があるわけではない。
また，イベント開催期間には，商店街の空き店舗が活用されているが，空き店舗への常設出店には至っていないため，開催期間以外の商店街は閑散としている（写真 7～9）。