孤独だし読書しようぜ三十一冊目at ALONE
孤独だし読書しようぜ三十一冊目 - 暇つぶし2ch189:名前は誰も知らない
24/08/11 07:09:19.98 qV1ivRJb.net
本を読んでも一人ぼっちの寂しさは埋まらない。過去に友達フラグを自分で折ってしまった後悔は消えない。

190:名前は誰も知らない
24/08/11 11:53:19.94 fEsBi/CB.net
作れるなら今から作ったら良いんと違うか
ワイも友達一人もおらんけど、まともな人間関係を構築できないんでしゃーないなと思う
こういう人間が人付き合いなんてすると自分も傷つくし相手も傷つけてしまう

191:名前は誰も知らない
24/08/11 15:55:08.17 ST3WsyCN.net
恋人とか家族との人間関係なら自分に返ってくることだけど、
友達なんていらないと思うよ
連んで時間潰すくらいなら読書してたほうが全然いい

192:名前は誰も知らない
24/08/11 18:57:18.32 I3C0Jng8.net
>>189
まだ若いなら、友達作る努力をしたほうがいいぞ
俺も三十までは努力した
しかしできなくてあきらめた

193:名前は誰も知らない
24/08/11 19:56:08.76 Bo2STUxF.net
友だちつくれてもそれを維持する気力やら地力がないわ

194:名前は誰も知らない
24/08/11 20:11:02.73 Bbm72msR.net
みんなの住んでる場所には古本屋ってある?
あってもブックオフくらいかな
うちの隣の駅に昔ながらの本格的な古書店がある
いまどきあんなのは珍しい

195:名前は誰も知らない
24/08/11 20:17:58.52 kgHIbV2h.net
ブックオフも地元のチェーン店もずいぶん減ったよ
店舗は残ってても家電・ホビー系に場所を取られて扱いが悪くなった

196:名前は誰も知らない
24/08/11 20:51:23.34 BxkzVNtA.net
>>194
個人経営の古本屋が先月店を畳んじゃった
セールやってたんで覗いたら自費出版らしき演歌のカセットテープまで買い取ってて
半分趣味の、面倒見のいいお店だったんだろうなぁなんてオモタ
その時に買った「椎名誠の哀愁の街に霧が降るのだ」をようやく読了
「新橋烏森口青春篇」「銀座のカラス」へと続く三部作の一作目らしいけど
脱線があまりに多くて続きを買って読もうかどうか迷う

197:名前は誰も知らない
24/08/11 21:02:54.65 ScF1EKQ3.net
全部エロデーブイデー屋になった

198:名前は誰も知らない
24/08/11 21:08:13.18 EKJPce+9.net
大学時代の友達と再会して読書の話したいな
友人は読書家な一方俺は当時遊びに夢中でからきしだった
ちいかわでハチワレがリア充ぶってるアスペとか馬鹿にされてるけど
ちょうど俺がハチワレで友人がちいかわって感じの関係だった
たまに若さゆえの過ちでとんでもないことするから俺がモモンガ、友人が古本屋みたいな関係にもなった
引っ越しやら機種変やらで音信不通になっちゃったのが悲しい

199:名前は誰も知らない
24/08/12 00:56:52.08 5LyM29Gn.net
>>192
彼女は作れたの??

200:名前は誰も知らない
24/08/13 01:28:14.32 +P6e7MI6.net
今日はたくさんの本を入手した
百年の孤独が文庫化してたので買った。
ぱらぱらめくった感じ読みにくそう。挑戦してみる
絲山秋子「薄情」
G・ガルシア=マルケス「百年の孤独」
セリーヌ「夜の果てへの旅」
G・ドゥルーズ「ディアローグ」
梅崎春夫「怠惰の美徳」
紅玉いづき「現代詩人探偵」

201:名前は誰も知らない
24/08/13 01:47:20.71 6w4/0XcY.net
ネットで買った二十四の瞳がまだ届かない

202:名前は誰も知らない
24/08/13 02:04:06.76 FylLOX3Y.net
二十四の瞳は今青空文庫で読んでる
NHKの朗読では聞き終わった
無料で読めて良い時代になったもんだ

203:名前は誰も知らない
24/08/13 02:07:32.22 FylLOX3Y.net
このスレ民は本にいっぱい金使ってて金持ちそう
毎月何冊買っていくら位書籍代使ってるんだろう

204:名前は誰も知らない
24/08/13 09:46:44.08 UwcG23EJ.net
ドイツやらフランスのは翻訳で読んでるけど、
原書が英語のは、洋書で読むようにしてる

205:名前は誰も知らない
24/08/14 01:16:33.07 pfnDbkZ0.net
>>191
つるんで時間潰すのは知り合いであって俺が思うのは緊急連絡先になってくれるレベルの友達(保証人ではないよ)だね。あるいは老後も仲良くしてくれる人。つまり家族に近い、一生に一人いるかいないかの友達という事になるけど。

206:名前は誰も知らない
24/08/14 12:20:55.59 NsC0+YfN.net
アマゾンのプロフィールページのレビューって上位16個しか見れなくなったな

207:名前は誰も知らない
24/08/15 05:12:02.04 +3YaLkPj.net
箕輪や見城のイメージが悪過ぎて幻冬舎文庫ってだけで避けるようになった

208:名前は誰も知らない
24/08/15 05:40:49.91 oBlrbLH4.net
>>204
そういう時って辞書引きながら読むの?

209:名前は誰も知らない
24/08/15 08:32:33.44 TFS76CFf.net
英検2級レベルだから辞書引きまくりだよ
まあkindleだからそんな手間はないけど。
でもだんだんと読むスピード上がってきてる気がする
30冊~50冊くらい読めば自然とスラスラと読めるようになるらしいがどうなるやら

210:名前は誰も知らない
24/08/15 08:35:14.64 TFS76CFf.net
あと難易度とかで選ばず、自分が読みたいものを読んでる
別に、英語学習用に読んでるわけじゃないからね

211:名前は誰も知らない
24/08/15 10:12:12.40 BU4wSzmQ.net
凄いな
天才か

212:名前は誰も知らない
24/08/15 18:10:49.54 yMbBcm0H.net
邦訳がないから仕方なく買った英語の哲学書を頑張って読もうと思ったけど1ページ目で挫折した

213:名前は誰も知らない
24/08/15 21:25:28.15 udT6z6Ki.net
すまん、東大教授、財務次官、駐米大使とかよりも
パチンコや焼き肉店やタクシー事業などを経営してる
中卒強面経営者の方が、金持ちだから社会的地位が高いよな??

214:名前は誰も知らない
24/08/16 08:14:17.99 /BqqI3Fw.net
どっちもなれない君がその答えを知ってどうするの?
スーツ着てるけど不動産営業や塾講師でビミョーな収入、
作業着だけど個人事業主でそこそこ稼いでるとかあるから見た目で貴賤を判断しないでとは思うが
やっぱり婚活とかだと同じ年収でもブルーカラーの男は不人気なんだろうか?

215:名前は誰も知らない
24/08/16 15:47:00.51 sY5mL7Qc.net
>>213
中卒強面経営者が誰か知らないけど商売は誰でも10年20年後はわからないよ、某王子もなにやらあったようだし

216:名前は誰も知らない
24/08/16 17:33:32.25 9YK6BSnW.net
ショボい大学の講師や中堅どころのYoutuberあたりも本出してたりするが意外に儲かるんかね本って

217:名前は誰も知らない
24/08/16 17:44:14.71 sY5mL7Qc.net
>>216
儲からないよ。大学の先生は自分の講義で学生に全然売れてない自分の本を買わせるなんてあるけど印税目的というより自己顕示欲じゃないか。ユーチューバーは自分のオンラインサロンに誘導したり信者の獲得の意味もあるだろう。あと本を出すという記念というか思い出をしたい人自体がゴマンといる。

218:名前は誰も知らない
24/08/17 00:13:48.03 NYPba/NG.net
貴方の原稿を出版させてあげる詐偽みたいな商売があるらしい。
個人的には食えない博士持ちより食えてる中卒の方が勝ちだと思う。
が、俺のおかんは積み重ねた努力や教養による人格的な深みがどーのと言う。

219:名前は誰も知らない
24/08/17 06:08:12.50 zT3iEEoq.net
>>218
何でもそうだと思うけどその人達に会ってみるか近くで見るかその人を知ってる人から話を聞くのが確実だと思う。中卒にも色々いるけどあなたが言うのは元ヤンとかそういうタイプでしょ。そういう人達と接してみてどれだけ不快な感じがするか、陰キャを差別してるかなど体感したら少しは考えが変わるかも知れない。あなたの母は人生経験から教養がある人と触れて好きになっていった理由があると思う。要するに外から眺めるだけでどっちがいい?と考えるより接した方が早い。俺はそういう教養がなくてムカつく中卒と関わった事があるし不良に絡まれた経験もあるからあなたの母に一票かな。

220:名前は誰も知らない
24/08/17 23:02:16.86 JvULgeBT.net
URLリンク(www.j-cast.com)
バンコク「代理出産」父親は『光通信』創業者長男!男の子1000人欲しいの不気味

221:名前は誰も知らない
24/08/19 13:48:40.46 FxOF2t87.net
マンガ、 「 安倍晋三物語り 」
TEAM ABE 著、
 飛鳥新社、 
::::::中学生の息子がむさぼり読んでいます、 全国から感動の声!

222:名前は誰も知らない
24/08/19 13:57:18.83 FxOF2t87.net
高市早苗 著
「 日本の経済安全保障 」
 国家国民を守る黄金律、 
 現職大臣がここまで書いた!(高市早苗氏は 経済安全保障担当大臣)
 飛鳥新社、出版

223:名前は誰も知らない
24/08/19 16:56:39.52 bDao8BTG.net
漫画の安倍晋三物語は時代が頻繁に前後して読み辛いと感じたよ
生まれてからずっと総理大臣が安倍さんだったから親近感持ってる!って前知識の乏しい世代なんかはより混乱するんじゃない?

224:名前は誰も知らない
24/08/19 19:23:45.40 2bBlfoqe.net
吉村昭の朱の丸御用船読了
>>175さんありがとう

225:名前は誰も知らない
24/08/19 21:59:05.45 43/GAwW4.net
中卒高卒ヤンキーの人ほど金持ちになっている理由とは??
着物販売
商品先物営業
投資用マンション販売
ハウスメーカー営業
光通信系代理店
中古車販売業
パチンコ焼き肉店経営
ガールズバー経営
だいたい、上記の営業マンや役員、経営者
などで手取り80万以上は継続して稼いでるな
こういう仕事できる人のマインドは
どういうものなんだ??
俺が沢山仕事して社会を発展させてやる!!っていう強い気概が
ありそうだよな

226:名前は誰も知らない
24/08/20 02:34:32.66 KQV4rKwt.net
>>225はマルチポストコピペだからスルー推奨ね

ああいうのは自営で上手くいってるやつが目立つだけで負債抱えて雇われ人に戻ったやつの方が多いだろうに
あと大抵の事業は開業資金がなきゃ話にならんがあいつらそれを親の遺産とかで賄ってたりするぞ

227:名前は誰も知らない
24/08/20 10:05:40.31 yr40IFay.net
親や祖父母が裕福なヤンキーだよな
貧乏出身のヤンキーはアウトローになる

228:名前は誰も知らない
24/08/20 13:21:30.95 pV913osn.net
「 憲法一代記―世界195か国の憲法を研究した私の履歴書 」
西 修 著
 \2,750(本体\2,500)
 URLリンク(www.kinokuniya.co.jp)

229:名前は誰も知らない
24/08/21 11:58:22.40 7amkONYk.net
>>224
175です。
こちらこそ本当に読んでくれてありがとう。
この作家は極限に追い込まれた人間の狂気や反道徳性の細かい描写が魅力的だと思います。
ノンフィクションの史実物はほとんど読んだけど、これがコンパクトにまとまって予想外の終盤で面白いかなぁとオススメさせてもらいました。

230:名前は誰も知らない
24/08/22 14:15:36.16 awZV6qxf.net
>>200
怠惰の美徳読みたいな

231:名前は誰も知らない
24/08/23 23:37:15.61 /oJV2xMQ.net
松岡正剛亡くなったのか

232:名前は誰も知らない
24/08/24 07:26:28.83 Wwim6yPe.net
「ケーキの切れない非行少年たち」
少年院に収監されている非行少年たちには高い割合で境界知能の少年たちがいる。
境界知能は専門家の推計で7人に1人
ちなみに弱者男性と呼ばれる人たちの人数と不思議なことに一致する

233:名前は誰も知らない
24/08/24 10:52:38.45 D0ZjsV2f.net
>>232
先天的に正しく見えない、正しく聞こえない、正しく感じない人達なんだよな
人間の本来のセンサーがバグってるから正しい判断もできない
イジメの対象とされるからイジメられないようにイジメる側になる
そうして犯罪に走っていく

234:名前は誰も知らない
24/08/24 11:42:04.03 yirHXDGt.net
少し前に流行った闇バイトでも捕まった人々のなかに境界知能や軽度知的障害者が散見される
認知症と境界知能は犯罪の被害者になりやすい
しかし福祉に繋げるとしても人数が多すぎる
道徳が崩壊してるのだ

235:名前は誰も知らない
24/08/24 16:25:02.22 lymzPJ2Q.net
もっと前から犯罪者の低IQ、精神障害に関しては言及されてるでしょ
だからこそ精神鑑定も慎重に行ってるし刑務所では更生に向けたプログラムが用意されているのに
ネット世論は懲罰と社会からの隔離ばかりに目が向いていて過激に思う

236:名前は誰も知らない
24/08/24 20:43:13.57 SJa6QfPU.net
高IQの犯罪者は逮捕されないだけじゃねーのとわー国見てると思います

237:名前は誰も知らない
24/08/24 23:16:35.73 J/X7iWdC.net
>>234
受け子のバイトやったのにバイト代もらえませんでしたって、警察に行ったヤツがいるそうなのでさもありなんw

238:名前は誰も知らない
24/08/25 20:54:02.84 AcmpCm9Z.net
6月末に買った熱中症からいのちを守るという本をやっと読み終わった
もう夏のピーク過ぎてしまったな…

239:名前は誰も知らない
24/08/26 02:55:38.46 046osyId.net
橋本健二「アンダークラス」学生の頃からイジメや親の離婚など辛い人生を歩んだ人たちが今アンダークラスという非正規やバイトなど不安定で低賃金の雇用で生きている

240:名前は誰も知らない
24/08/26 18:23:05.74 TsivdMt6.net
これといった問題なかったのにアンダークラスのワイ…

241:名前は誰も知らない
24/08/26 22:01:56.52 C3/NBPvc.net
アンダークラスは年収250万以下とかやっけ?
結構簡単にこれなるやろ
ワイはなれた

242:名前は誰も知らない
24/08/27 13:49:27.39 81GfRqCq.net
ハロワの求人とか舐めてんの?誰が応募すんのこれ?って月収のもの多いし
一つの会社で続けず、転職に力入れずで適当にやってたら簡単にそれになれるな
派遣バイトとかで時給の相場が安いと自身の労働力まで過小評価しがちになるしやはり派遣会社って悪だ

243:名前は誰も知らない
24/08/27 14:51:15.33 70M7AgZg.net
原発事故の本読んでるけど分厚くて疲れる

244:名前は誰も知らない
24/08/27 23:21:48.22 pRI1ntAg.net
妹尾武治の「僕という心理実験」心理学者が書いた優しさ溢れるアフォリズム形式の宗教書ような作品
アニメやプロレス好きな人やメンタルに問題を抱えて苦しんでいる人たちにおすすめしたい

245:名前は誰も知らない
24/08/27 23:24:01.03 pRI1ntAg.net
>>241
もっと安い
平均年収180万円台だよ

246:名前は誰も知らない
24/08/28 22:45:27.40 TEmpBOtK.net
池澤夏樹「スティル・ライフ」を読んだ
こんな生き方できる奴はほぼいない
この小説には生身の人間がぜんぜん出てこない

247:名前は誰も知らない
24/08/30 23:56:29.86 2TNMjJr1.net
恒川光太郎の「夜市」を読んだ
猟奇的なホラーではなく哀しみを含んだホラー。いい空気感を漂わせてる

248:名前は誰も知らない
24/08/31 20:56:11.80 LPvJ6sp/.net
『箱男』の映画上映されてるみたいね
ん十年前、文庫で買ったけど読了できず。

249:名前は誰も知らない
24/09/01 01:13:04.14 EWEG0UFs.net
俺も何年か前に読んだが中盤あたりの女の身体の描写がすげえフェティッシュでえっちだった覚えがある

250:名前は誰も知らない
24/09/02 08:59:13.35 ar7lGTvN.net
安部公房は短編はけっこう読んだけど長篇はあんまり読んでないんだよな
箱男読むか

251:名前は誰も知らない
24/09/02 16:35:38.16 xgmzZr7j.net
安部公房「密会」のエロさハァハァ

252:名前は誰も知らない
24/09/02 22:04:20.71 0BE395rQ.net
エロシーンが上手い作家は本の内容にあまり集中できなくなる
逆に下手だったり女性キャラの心理描写がキモいとしねって思うけど

253:名前は誰も知らない
24/09/03 08:41:51.49 Ttmx1W20.net
ぶっちゃけ純文学にエロはいらんね
もっと内省的で深刻な描写が欲しい

254:名前は誰も知らない
24/09/03 16:28:18.58 lUEfFE6i.net
秘すれば花というしな
エロはいらんかもしれんがエロスは必要
エロスがなければ語りは空疎なものになる

255:名前は誰も知らない
24/09/03 23:18:55.60 tztsy3s0.net
純粋数学の理論ってさっぱわからんな
はじめてのガロア 金重明 ブルーバックス
なんとか半分くらい読んだけど
ガロアの群論 など理解不能だわ
わからんままうわっつらだけ流し読みするか 諦めるか
天才数学者の頭の中
どんなんとるねんよ

256:名前は誰も知らない
24/09/03 23:22:34.05 Wk+aIvN7.net
数学の話はNHKスペシャルとか見てはぇーってなってるぐらいでいい

257:名前は誰も知らない
24/09/03 23:39:15.13 N7kLWppP.net
水を飲め
最低1リットル飲む

258:名前は誰も知らない
24/09/03 23:48:38.35 sh7GaAQ/.net
そう、サロンの登録でなんか特典あるわけでもセキロでもやってりゃ良いんだし

259:名前は誰も知らない
24/09/03 23:50:01.89 0LfX0Cin.net
俺も数学ガールのガロア理論読もうとして途中で止まってる

260:名前は誰も知らない
24/09/04 00:03:57.77 3nVg/I8K.net
なんつったって、1の3乗根はなによーゆうて、実虚平面上を120度まわして ドヤ!っていわれても
( ゚д゚)ポカーン ですわ

261:名前は誰も知らない
24/09/06 00:03:26.65 EnLD4CbI.net
数学苦手だけど興味あるって人は数学史読むとええんやない?
数式少ない奴もあったと思う。(遠山啓の一般向け本は正直おすすめしない。初学者つまずくから)
代数学の中から虚数iが生まれた経緯。それまで想像上の無意味な数だった虚数iが、複素数平面の発見によって幾何学のなかに見事に合流&結実した歴史
最近加藤文元さんがわかりやすそうな数学史の本出してた。読んだことないけど

262:名前は誰も知らない
24/09/06 21:24:50.38 QDimiIEk.net
数学ってなんちゃらの法則みたいなの沢山あるけど
そもそもそういう法則が成り立つように
作られたんだから
今更あたかも大発見のことのように言われてもねえと思ってしまう

263:名前は誰も知らない
24/09/07 01:56:51.14 P5aHEeUi.net
まあ数学者の考えてることはわからんさ
でも数学はまず主張の予想からはじまって、それを証明して命題とか定理とか言われるようになるんだから
予想する部分に博打なところがあって、単に都合よくできてると下げることはできんと思うよ

264:名前は誰も知らない
24/09/07 15:24:46.40 P5aHEeUi.net
つげ義春の『ねじ式』『紅い花』読んだ
『ねじ式』のほうは古典でふーんな感じ。当時は衝撃だったのかな
『紅い花』はよかった。こっちは好き

265:名前は誰も知らない
24/09/09 22:48:44.03 pT6+vV70.net
フリッツ・ラングの「メトロポリス」の原作小説を読んでる
ラング監督の妻が書いたもの

266:名前は誰も知らない
24/09/09 22:56:55.86 1AXDKs0Y.net
私は頬を打たれた。分隊長は早口に、ほぼ次のようにいった。
「馬鹿やろ。帰れっていわれて、黙って帰って来る奴があるか。帰るところがありませんって、がんばるんだよ。
そうすりゃ病院でもなんとかしてくれるんだ。中隊にゃお前みてえな肺病やみを、飼っとく余裕はねえ。見ろ、(後略)」

267:名前は誰も知らない
24/09/09 23:47:03.64 8PHm8B1P.net
池澤夏樹「ヤー・チャイカ」読んだ
理系と文系の境界領域にいるような小説家
この人の小説はなんというかすっと澄ましているね
世間の喧騒からは外れたところにいる
俺は人生はもっともたつくものだと思ってるんだけど
社会的なリアルはなんでも如才なくこなしてすり抜ける

268:名前は誰も知らない
24/09/10 04:02:18.00 zM0QXz+K.net
昔虚数の情緒って本読んだな
多分孤独板で勧められた
 

269:名前は誰も知らない
24/09/10 18:09:02.83 mwySDoGC.net
数学エッセイなら森田真生、おすすめです

270:名前は誰も知らない
24/09/11 02:41:24.67 RwtbjUAu.net
最果タヒ「パパララレレルル」読んでる
この人は詩だけ書いてればいい。小説は無理だよ

271:名前は誰も知らない
24/09/11 09:34:19.63 O2GVpK/E.net
>>264
もっきり屋の少女はエロいから読んでみなよ

272:名前は誰も知らない
24/09/11 15:35:04.08 RwtbjUAu.net
ゾラの「居酒屋」読んでる。クソ面白いな

273:名前は誰も知らない
24/09/11 15:47:37.61 RwtbjUAu.net
>>271
魔女の旅々ってアニメにも似たような話あったなーって思った
旅人は何も言わずに去っちゃうんだよね

274:名前は誰も知らない
24/09/11 17:35:53.10 KGmQhoSH.net
>>273
歌いながら去ってく
ガンバレ チヨジって

275:名前は誰も知らない
24/09/12 02:52:47.15 fPqrcVct.net
ディスカバー文庫の孔子の本とF・ベーコンの本を読んだら、いいことがいっぱい書いてあるわ
自己啓発本なんかよりよっぽどためになる
おすすめ

276:名前は誰も知らない
24/09/12 11:28:08.05 07fudQ3F.net
数学ガール読んでる。堅苦しくなくて読むのが楽しい

277:名前は誰も知らない
24/09/12 16:47:00.42 RIUxSIfo.net
ゾラか~。俺も読んでみよう。

278:名前は誰も知らない
24/09/12 16:51:27.65 HaEfoFGs.net
「ルポ 自殺」

279:名前は誰も知らない
24/09/12 17:21:50.05 9T2Qe2tb.net
>>272
よく知らないけどこれめちゃくちゃ長編じゃなかったっけ?
よく読めるなぁ。尊敬するわ。

280:名前は誰も知らない
24/09/12 18:54:39.23 lYTkrbJC.net
いうほどでもないだろ
長さより読みやすさのほうが重要
ゴリオ爺さんよりレ・ミゼラブルの方がさらっと読める

281:名前は誰も知らない
24/09/12 20:39:27.35 07fudQ3F.net
クズ男、クズ女、いろいろ出てきておもろいで
ゾラの特徴は作者の価値判断を極力排除して状況をナマのまま外形を描く
クズ男とそれに振り回される女の内面は描かず、その姿をただ映像として映すみたいに書んや
たぶん映画や劇に近い

282:名前は誰も知らない
24/09/12 21:17:54.03 Pr0N1QFB.net
数学ガールって50代のオッサンが書いたのか
オッサンの女子高生描写が気持ち悪いとか書かれてるようだけど

283:名前は誰も知らない
24/09/12 23:08:11.49 IXxrVvTT.net
北村薫の円紫シリーズはキモかった

284:名前は誰も知らない
24/09/13 00:43:08.18 I3tSAZ15.net
円紫シリーズのあの女子大生が?な感じなんだよね
これ、たかがどこぞの女子大生なんだよなあ?って思った
六の宮の~の途中で読むのやめた

285:名前は誰も知らない
24/09/13 05:30:46.76 XmWJxVOo.net
小説って無駄な描写が多いな
もっと削って短くしてくれ

286:名前は誰も知らない
24/09/13 12:22:20.23 DHTdOWH7.net
岩井志麻子「ぼっけえ、きょうてえ」読んだ
怖いとは思わなかったけど、惹き付けられる語りだった

287:名前は誰も知らない
24/09/13 12:40:59.79 DHTdOWH7.net
>>282
そこはスルー。あんまおもんないし。おそらく数学を会話のやりとりで学ぶってとこが需要なんよこの本は
まあ予定調和なとこがあって授業っぽくなる部分かなりあるけど

288:名前は誰も知らない
24/09/13 12:49:40.75 9+LCe/x/.net
小野不由美、魔性の子
が好きだ
3回目読んでいる
ご存知か、十二国紀の最初の1冊
気味悪い、優しい
いろいろ調和した1冊

289:名前は誰も知らない
24/09/13 13:00:01.50 A45pkt7p.net
「生まれてこなければ良かったのか?」
反反出生主義の本だが、これを読んで反出生主義者としての自己を再確認できた

290:名前は誰も知らない
24/09/13 18:44:15.64 RBc/rX91.net
>>288
さいきん残穢買った。読むか

291:名前は誰も知らない
24/09/13 18:45:29.21 RBc/rX91.net
青の数学読みたい

292:名前は誰も知らない
24/09/13 18:56:59.21 uXlourSw.net
最近読書ペース落ちてきたんだがモチベ上げる方法あるか?

293:名前は誰も知らない
24/09/13 19:00:56.13 U3d4kkgh.net
>>292
オレみたいに面白かった好きだった本
再読してみるといい
ああーこうだったよな これこれ
とか思うよ
つまんねー とかならんと思うよ

294:名前は誰も知らない
24/09/13 19:01:26.16 U3d4kkgh.net
あーオレ、288だ

295:名前は誰も知らない
24/09/14 08:41:33.20 zg5aJziz.net
国内一通り読んでからは
洋書しか読んでない

296:名前は誰も知らない
24/09/14 10:07:54.35 vSmO9jxK.net
「ルポ 自殺」
2000年代は集団練炭相手を見つけることも容易だったんだな
自分もリーマンショック時、職がなく自殺サイトを徘徊していた記憶がある

297:名前は誰も知らない
24/09/14 11:17:01.39 vSmO9jxK.net
間違えた
>>296
0年代

298:名前は誰も知らない
24/09/14 13:42:11.31 +gt4catq.net
清水潔のノンフィクション「殺人犯はそこにいる」を一気読みした
日本警察クズ過ぎるやろ

299:名前は誰も知らない
24/09/14 14:14:19.45 +voIgMIw.net
ノンフィクションなら「累犯障害者」読みたいな
あとマンガの「人間仮免中」

300:名前は誰も知らない
24/09/15 07:34:22.60 gJHFw0BN.net
読書もめんどくさい
30分で読めるように書いてくれ

301:名前は誰も知らない
24/09/15 09:51:09.99 Cd1KIlh3.net
最近本読む気なくなってきたわ
ちょっとでも分厚くて300ページくらいあると読む気なくなる
短編集ならギリギリいける

302:名前は誰も知らない
24/09/15 10:17:15.15 GcUwv7fB.net
どなたか獅子文六か賀川豊彦を読んでる方はいませんか?

303:名前は誰も知らない
24/09/15 11:26:44.29 aNlgnIDI.net
ノンフィクションじゃなくても警察や司法制度批判してる小説多いよね
現実に財務省関係者がひき逃げしても不起訴だったり日本の国家権力がマジで腐りすぎてる

304:名前は誰も知らない
24/09/15 20:06:35.51 pOCU9GSu.net
上級特権のない国があるなら行ってみたいから教えて欲しい

305:名前は誰も知らない
24/09/15 22:07:59.70 TwlBXJt7.net
99名無し検定1級さん2018/06/26(火) 19:23:18.06ID:hUtlUNwx
俺にとって資格勉強は、この世界を知るための手がかりだな
放っておいたら知らないまま寿命で死んでいく
生きているうちに、電気磁気、熱力学、化学、相対性理論、量子力学を知りたい
この世の根本構造を知りたい
そのための厳しめの修行が資格勉強だよ
そこらのブルーバックスや科学雑誌読んでもどうせ適当にごまかされた嘘知識しか見れないからな
数式レベルでこの世界の深淵を覗き込む
そのレベルの知性体となって、臨終と転生の局面を迎えたい
21世紀までに人類が積み上げた叡智を、横断的に知り尽くし、死の向う側にある実存在を洞察して、この世から抜け出す最初の人類に成りたい
そのための手段だ
金儲けのため、法律や経済や処世術の習得実践にリソース注ぎ込んでも、得られるものはたかが知れてるからな
現世への過剰適応で良い暮らしをしてみても、臨終のときは、きっと虚しい想いがよぎるだけよ
俺様は、そんな過去の人間が嵌まってきた罠から抜け出す

306:名前は誰も知らない
24/09/15 22:12:55.48 RVcoiAhY.net
>>303
司法も腐ってるよ
凶悪犯に軽い刑ばかりとか
快楽◯人犯のペルー人の死刑回避とか
あとは明らかな犯人を
無罪放免にしたり

307:名前は誰も知らない
24/09/16 01:00:49.12 BImsWNEq.net
URLリンク(youtu.be)
昔の話し方は凄いなー

308:名前は誰も知らない
24/09/16 22:33:54.78 0OLwWi6K.net
私は頬を打たれた。分隊長は早口に、ほぼ次のようにいった。
「馬鹿やろ。帰れっていわれて、黙って帰って来る奴があるか。
帰るところがありませんって、がんばるんだよ。
そうすりゃ病院でもなんとかしてくれるんだ。
中隊にゃお前みてえな肺病やみを、飼っとく余裕はねえ。見ろ、(後略)」

309:名前は誰も知らない
24/09/16 22:42:29.37 uEVxyOJY.net
小野不由美の「残穢」の序章を読んだ
これはかなり期待できる。すでに結構不気味

310:名前は誰も知らない
24/09/17 11:26:45.88 +vK3bXoD.net
おれも小野不由美の
屍鬼(しき)
1巻目買ってみた、5冊シリーズ
最近ホラーものにはまっている

311:名前は誰も知らない
24/09/17 13:13:19.82 ikR4V2Ma.net
貴志祐介 さかさ星 楽しみ

312:名前は誰も知らない
24/09/17 18:08:04.58 mYQ7Dyo8.net
白井智之の「エレファントヘッド」を読み始めた。前々から気にはなってたけど、セールしてたから買った

313:名前は誰も知らない
24/09/17 18:39:58.83 BfelSmrK.net
吸血鬼ドラキュラ
有名だけど読んだことなかったので読んだが、さすがに名作だな

314:名前は誰も知らない
24/09/17 23:09:45.78 uBKnnDcM.net
ベケットの「名づけられないもの」読んでる
なんだこれ全然内容が頭に入ってこねえーーーと思ったら
そういう狙いがあるらしい
狂人の手記ですわ

315:名前は誰も知らない
24/09/18 00:10:19.48 4DsQU4tE.net
宮部みゆきクロスファイア読了
オチは予想してたのと違って面白かった
宮部みゆきがゲーム好きって聞いたことはあるけど何か設定とかゲームっぽい
読んだあとに序章みたいな別の小説があるって知った
先に書いといてくれ

316:名前は誰も知らない
24/09/18 09:59:39.37 WN0u8gCi.net
最近読書ペース落ちてきたな

317:名前は誰も知らない
24/09/19 03:30:58.20 SeBgqnH4.net
カフカ寓話集読んでる
アレクサンドロスの愛馬を弁護士にしたり、ポセイドンに経理をやらせたり
過去の神話の現代改訂版みたいな

318:名前は誰も知らない
24/09/19 16:22:19.54 SeBgqnH4.net
カフカ寓話集読んだ
カフカの小説はすべて謎かけみたいな寓話で、正直むずかしい
むずかしいけど、なんか気になって読む
ロビンソンクルーソーの話はなるほどと思った
トルストイの馬鹿のイワンともつながる話

319:名前は誰も知らない
24/09/19 22:12:01.47 PYHiweP2.net
吉村昭って猟奇趣味とかネクロフィリアの気でもあるのか?
羆嵐と短編2つしか読んでないけどどれも死体の描写出てくる

320:名前は誰も知らない
24/09/19 23:40:08.26 /S8QO9po.net
吉村昭の出世作星への旅が少女の死体解剖がネタだし、言われてみれば…

321:名前は誰も知らない
24/09/20 07:43:34.42 kqgLRwTt.net
スマホタブレット触ってたら読書する気なくなるな

322:名前は誰も知らない
24/09/20 12:34:56.66 bEBuDyIa.net
最近は食費より本代の方が高いな
昨日文庫5冊も買っちまったよ

323:名前は誰も知らない
24/09/20 12:42:56.23 kqgLRwTt.net
>>322
本屋とかで新品買うん?
それともブックオフとか?

324:名前は誰も知らない
24/09/20 12:46:04.32 bEBuDyIa.net
>>323
新品だよ
近くにあったブックオフ
つぶれちまったよ

325:名前は誰も知らない
24/09/20 13:51:15.60 3ZlQvmG9.net
偉いね
ワイはほとんど中古や

326:名前は誰も知らない
24/09/20 15:49:03.27 noiN41LM.net
読み癖をつけて昔積んだ本を徐々に消化したい

327:名前は誰も知らない
24/09/20 18:04:19.05 jfnyXICJ.net
俺は、5chチラホラ→Youtubeちらほら→kindleアプリで読書→インスタちらほら→kindleアプリで読書→5chとらほら→…
みたいな感じで一応読書もスマホいじりの一環に入ってる
チリも積もればなんちゃらで
けっこう読書出来てるよ

328:名前は誰も知らない
24/09/20 18:05:37.30 w30SKpeX.net
>>321
スマホは本当に読書、映画鑑賞の害だと思うが手放せない

329:名前は誰も知らない
24/09/20 18:11:41.77 HJjiEJ24.net
Amazon Fire 10 インチの安もんタブ2台
横おきでYouTube 垂れ流し、縦おきで5ch BT-KB つけて
であちこちみながら紙の文庫読む
かんじー?

330:名前は誰も知らない
24/09/20 18:57:22.79 1fa/NkKR.net
昔の人の方が身体能力が高いとかいう幻想
運動部現代人>>>>戦国や戦中の人、士族>現代のヒョロガリ
くらいの格差だと思うの。昔の人間が現代の栄養状態やスポーツ科学に競り勝てるとは思えない

331:名前は誰も知らない
24/09/20 19:26:40.98 jfnyXICJ.net
同時進行は無理だわ
集中できんw
それぞれを数分~数十分で回してる感じ

332:名前は誰も知らない
24/09/20 23:15:14.24 h6PcjSe/.net
飛脚とか重いもの平気で運んでた農家の女とか考えると不便な時代の人の体力には勝てないと思うわ

333:名前は誰も知らない
24/09/21 04:06:23.13 eHImxL3x.net
小川洋子 ことり 読む

334:名前は誰も知らない
24/09/21 08:58:36.16 RCGof8vM.net
飛脚みたいなその時代のフィジカルエリートを持ち出されてもな
まとめサイトの江戸時代語るスレでよく貼られる米俵沢山抱えた女性の写真は明らかにインチキしてるし

335:名前は誰も知らない
24/09/21 14:54:25.15 +LboyAEP.net
カミュの哲学本を無理やり小説にしたかのような文体好きだわ
単語の羅列、ぶっきらぼうに情景描写なんかしちゃったりして

336:名前は誰も知らない
24/09/22 08:42:24.09 8VcDcp73.net
30過ぎだが、高校生に戻れるなら
大学は数学科(暇らしい)にでも進学して
読書、バイト、遊びに耽って
学生時代を過ごすのが理想かなと今では思う

337:名前は誰も知らない
24/09/22 08:44:53.84 8VcDcp73.net
理学部の物理系や工学部の機械とか進学すると学業に追われる
大学進学するのに文学系はちょっと勿体ないと思う

338:名前は誰も知らない
24/09/22 11:00:19.83 dfw88W4E.net
映画を見てから「箱男」を読み直している

339:名前は誰も知らない
24/09/22 20:49:45.70 yUkyoiTS.net
職場だと読書できる 家だとゲームやったりようつべ観たりしちゃうだから読書できない
どうしよう

340:名前は誰も知らない
24/09/22 22:36:00.37 Ynrb039j.net
俺もyoutubeに時間溶けててヤバいなと思ったから思いきってアプリ消したわ
ゲームはするけど時間明らかに浮いた

341:名前は誰も知らない
24/09/22 22:46:57.31 RN+ccjV9.net
おれはテレビ(ケーブル契約)、NHK契約切った
結構時間出来た
で、Youtubeやら5chつつきながら
本を読んでいる
なんとかなるもんよ

342:名前は誰も知らない
24/09/22 23:46:29.69 v7jZyVcb.net
俺は最近サブスク加入してから映画ばかり見て読書がおざなりだわ
映画も結構教養や創作に良いみたいで捨てがたい

343:名前は誰も知らない
24/09/23 11:03:47.75 3U05Y//J.net
小野不由美「残穢」読み終わった
ホラーというかミステリー。途中退屈になったけど、読み終わってみればなかなか面白かった
合理主義の今も「穢れ」の風習は消えていない
曰く付きの物件は避けたり興味本意で近づいたりするもの

344:名前は誰も知らない
24/09/23 11:39:54.48 a6nqOf9N.net
>>343
オレは同氏の
屍鬼全5巻のうちの一巻を
読み始めたばかり
十二国紀流れで読んでるんだけどね
まだ不吉な雰囲気が始まったばかり

345:名前は誰も知らない
24/09/23 11:42:39.31 kg8Ymjwv.net
小野不由美の離島のミステリーめちゃくちゃ面白かったな
大学時代読んだよ

346:名前は誰も知らない
24/09/23 11:49:42.80 a6nqOf9N.net
小野不由美、魔性の子
は3回くらい読んだわ
なかなか雰囲気がいい

347:名前は誰も知らない
24/09/23 18:47:55.84 w9HBQg1t.net
俺も魔性の子だけは好きだな
十二国記、残穢、屍鬼はハマらなかったが

348:名前は誰も知らない
24/09/23 19:20:06.81 3U05Y//J.net
絲山秋子「薄情」読んでる
だらだら会話してるの読むのがだるくなる
ダイアログの小説よりモノローグな小説のほうが合うかもな俺

349:名前は誰も知らない
24/09/23 19:38:26.88 3PD0LYm3.net
本屋よくいく
最近、十二国記みたいにシリーズ化を狙ってる本をよく見かける
上、下 とか、①、② とか
売れたら次出すつもりだろー感ありありだわ

350:名前は誰も知らない
24/09/23 19:41:40.88 w9HBQg1t.net
絲山の近作なら「まっとうな人生」が良かった
コロナ前年~東京五輪後の一時終息頃まで連載された作品で
連載前はまったく想定してなかったであろうコロナ禍にだんだん作品が浸食されていく過程がスリリング
当時はコロナものなんてとても読む気がしなかったけど今となってはこんなだったなと感慨深く読めた

351:名前は誰も知らない
24/09/23 19:52:57.93 3PD0LYm3.net
いとやま っつうのか
知らなんだな

352:名前は誰も知らない
24/09/23 22:58:26.60 P5Zog/SK.net
読みながら付箋貼ることにした
久々に読んだら忘れてて時間無駄にした気になる
読むリズムが悪くなって読みづらいけど

353:名前は誰も知らない
24/09/24 01:06:25.32 a5u0sHvX.net
>>349
ラノベなんて全部それだろ。1巻は単発で終わっても問題がないように描かれてて人気があればどんどん続けるスタンス
なろう系はWebでぐどぐど、質より量って感じだから追うのきつい

354:名前は誰も知らない
24/09/24 01:28:56.36 OR0NXDw0.net
ラノベって大抵、一行毎に改行してるよな
あれほんと読みづらい

355:名前は誰も知らない
24/09/24 01:39:20.73 D/99Jjfw.net
会話文ばっかの小説はヤダな
SSじゃないんだから

356:名前は誰も知らない
24/09/24 02:36:04.33 9dao5tM7.net
シェークスピアの本はそんな感じだな
小説というか劇の台本読んでるようなもんだが

357:名前は誰も知らない
24/09/24 03:59:15.38 DLFBFEW7.net
文がみっしり詰まって、濃い内容の文庫ないかな
やっぱり積んでいる京極夏彦の京極堂シリーズかな?

358:名前は誰も知らない
24/09/24 06:15:35.97 /40mOEmK.net
シェイクスピアは戯曲なんだから当たり前だろ

359:名前は誰も知らない
24/09/24 12:25:43.92 /YtLVcSY.net
独特な文体の小説が読みたいよな
内容はともかく、ごく普通の文章はもう飽きた
新しい小説形式が求められてる

360:名前は誰も知らない
24/09/24 15:33:16.96 OR0NXDw0.net
「読めない小説」と言われる、ジョイスの「フィネガンズ・ウェイク」はどう?

361:名前は誰も知らない
24/09/24 15:45:37.53 /40mOEmK.net
蓮實重彦の陥没地帯とか
始めて読む時にはびっくりする文体だよな

362:名前は誰も知らない
24/09/24 16:00:27.92 DLFBFEW7.net
>>359
ホラー系でよければ
三津田信三「厭魅の如き憑くもの」(まじもののごときつくもの)
みっちり敷き詰めた、隙のない様な文体
京極夏彦の文体に近いかも

363:名前は誰も知らない
24/09/24 16:27:32.04 GZtmCTMR.net
みっちり詰まった文体でまずカフカが浮かんだが
トーマス・ベルンハルトも浮かんだ
ドイツの作家だが孤男の魂とも近い

364:名前は誰も知らない
24/09/24 21:31:15.79 vL4a06tc.net
戯曲はテネシー・ウィリアムズと三島くらいしか読んでないなぁ

365:名前は誰も知らない
24/09/25 01:08:55.87 eM1QHnEm.net
アネ・カトリーネ・ボーマン「余生と厭世」読んだ
長年の勤務に疲れきった精神科医のもとにある日病んだ美少女が訪れる
男は彼女とのカウンセリングを重ねるにつれ徐々に心の色どりを取り戻すのだった
この男ロリコンである
「愛のない人生は、深みのないものです」この言葉はグサリときた

366:名前は誰も知らない
24/09/25 01:24:39.88 eM1QHnEm.net
>>364
テネシー・ウィリアムズは「欲望という名の電車」と「ガラスの動物園」を読んだことあるけど、後者の方が好きだったなあ
最近読んだ戯曲ではクライストの「こわれがめ」はよかった
オイディプスが下敷きの悲劇ともとれる喜劇

367:名前は誰も知らない
24/09/25 01:28:26.52 Wxc2G3WF.net
『ガラスの動物園』は孤男に刺さるおね

368:名前は誰も知らない
24/09/25 01:30:52.99 eM1QHnEm.net
あと戯曲といえばやはりチェーホフも捨てきれない

369:名前は誰も知らない
24/09/25 04:10:55.89 Krfd5rjr.net
クライストもみっちり系の文体よね

370:名前は誰も知らない
24/09/25 09:14:21.10 NpmddCLZ.net
川端康成、三島由紀夫、太宰治、安部公房
この辺を最近読んでる
元々伊坂幸太郎とか貴志祐介とか東野圭吾みたいなのを読んでたけど、純文学に挑戦中

371:名前は誰も知らない
24/09/25 09:27:52.93 gSegoBUL.net
>>370
ド定番中のド定番
漱石の猫
は?

372:名前は誰も知らない
24/09/25 10:53:13.25 3C5EtpGQ.net
>>370
坂口安吾いいよ
「桜の森の満開の下」とか

373:名前は誰も知らない
24/09/25 18:09:48.24 0lo1jCfv.net
京極夏彦はむしろ改行ばかりだったような気がする

374:名前は誰も知らない
24/09/25 20:02:56.22 DGiPt24z.net
ハードカバー版、文庫版、文庫分冊版とそれぞれのバージョンを自分で再編集してるんだっけ?

375:名前は誰も知らない
24/09/25 21:29:11.44 zFYpNZfL.net
あっち系でいいのない?

376:名前は誰も知らない
24/09/25 22:19:14.93 WJtPEyGt.net
京極夏彦っていつも仕事だから仕方なく書いてるみたいなこと言ってるけど
本気なのかリップサービスなのかわからん

377:名前は誰も知らない
24/09/26 00:05:31.80 uJTsSSRk.net
大江健三郎の死者の奢りは初めて読んだとき、
文体の独特さと内容の不気味さに驚いた

378:名前は誰も知らない
24/09/26 12:48:10.84 D5S8BfjW.net
エンタメ寄りの大衆小説と純文学(と呼ばれる)小説の違いは何かって
読んだ前後で人が変わるかどうかだと思う
もちろん純文学でなくともそういう作品はいくらでもあるし
純文学がそうとも限らないけどイメージとして
一方でエンタメは一過性の読後感があるばかりな印象はある

379:名前は誰も知らない
24/09/26 18:48:37.55 nd9hZWwa.net
純文学って書き方に拘るかどうかってことだけだと思う
ぶっちゃけストーリーや内容はどうでもいい
逆に内容にこだわってるのがエンタメ

380:名前は誰も知らない
24/09/26 18:50:59.00 uJTsSSRk.net
人の話し方にも個性があるように、
書き方にも個性があって
結局は天性のものだと思う

381:名前は誰も知らない
24/09/26 23:05:53.24 UWc/3JVC.net
お前ら書く方には興味ないのか
普通の人生生きてる人よりお前らのが面白いの書けそうだけど

382:名前は誰も知らない
24/09/26 23:17:09.03 KQVbxCyp.net
アルジャーノンに花束を
初読時は、知能レベルが次第に下がるチャーリーは気の毒だな・悲しい話だなと思ったが、
再読時には、チャーリーはあるべき状態に戻ったんだ・彼にとってはこれでよかったんだと思ったわ

383:名前は誰も知らない
24/09/26 23:39:35.07 FN5gdC5m.net
>>382
買おうかどうしようか迷ってた本だわ
店頭で手にとってはなんだか買わない
おすすめかな?

384:名前は誰も知らない
24/09/27 10:40:26.32 6eLOMK6G.net
で、アルジャーノンはおすすめなのん?

385:名前は誰も知らない
24/09/27 15:04:50.77 jRiV81KT.net
読みごたえはまあまああるじゃねーのん

386:名前は誰も知らない
24/09/27 16:16:54.09 b/l1yrI+.net
なんとなくだけど、アルジャーノンって
知的障害者が書く半端な文章に読みどころがあるような気がするから
原文洋書で読んだほうが良いかも

387:名前は誰も知らない
24/09/27 20:44:15.03 wrQd6Qah.net
Kindleだな

388:名前は誰も知らない
24/09/27 20:55:52.87 gXzoxQY7.net
アルジャーノン
本屋でペラペラめくってみる
あのひらがなで書いてあるあたま悪そうな訳はなんなの?
洋書をどうしてあんな頭悪そうに翻訳するの?
とどうしても金出して買って読んで見る気にはなれない

389:名前は誰も知らない
24/09/28 06:52:06.34 Xy4vwNEH.net
>>388
知的障害者を表現しようとしてひらがなにしたんだよ

390:名前は誰も知らない
24/09/28 07:20:02.34 Xy4vwNEH.net
「終わるまではすべてが永遠」
自分の頭では少し難しい
が木澤佐登志が好きだから読んでいる
この人もう少し文章平易にすればもっと売れると思う
現代の澁澤龍彦といってもいい博覧強記の批評家

391:名前は誰も知らない
24/09/28 11:44:42.36 /OiOnLuR.net
谷崎潤一郎の本で全体がカタカナになってるのは捨てた

392:名前は誰も知らない
24/09/28 14:28:52.95 +EN3unqM.net
>>381
長期ひきこもりが書いた8050問題の小説とか読みたい

393:名前は誰も知らない
24/09/28 20:25:25.87 pSebfTiF.net
川端康成を初めて読んだけど、伊豆の踊子はまあまあだったけど、他の短編がつまんなかった
文章もあまり美しくないし、太宰や三島よりも一段階低い印象

394:名前は誰も知らない
24/09/28 20:41:28.18 ccqCS5Xm.net
>>392
それルポルタージュやん
引き歴20年のワイが書いたるから待っとれ

395:名前は誰も知らない
24/09/28 20:43:35.26 d7SovccY.net
引きこもりの小説なんかつまらんよ
田中慎弥はどれも似たような話であまりに幅がない

396:名前は誰も知らない
24/09/28 20:47:49.12 hibaTWz+.net
News Diet
これは一読の価値あり

397:名前は誰も知らない
24/09/29 03:41:38.26 JtfFbJXq.net
>>394
猛虎弁使ってるような奴が書く本が面白いわけがない

398:名前は誰も知らない
24/09/29 16:46:01.66 pQJOmTBy.net
澁澤二冊買ってきたお~
「少女コレクション序説」「エロスの解剖」

399:名前は誰も知らない
24/09/30 01:40:03.78 aR1TErQH.net
ボードレール「パリの憂愁」読んでる
秋の夜に読むボードレール最高!

400:名前は誰も知らない
24/09/30 13:52:39.33 9LR9rKU3.net
>>398
澁澤は中国でも読まれてるらしいな

401:名前は誰も知らない
24/09/30 17:31:36.58 jGMjFEds.net
中国で一番読まれている日本文学は太宰の「人間失格」らしいな

402:名前は誰も知らない
24/09/30 18:23:27.04 hJcVpHoA.net
日本の比にならない超競争社会で病んでる奴多いんやろな
親からの期待もあるだろうし

403:名前は誰も知らない
24/09/30 19:02:47.79 6AOrdND2.net
中国人ほど太宰の人間失格から程遠い連中はいないと思ってたわ

404:名前は誰も知らない
24/09/30 19:04:56.00 6AOrdND2.net
あいつら図々しいし
人間失格の登場人物でいえば、堀木みたいな奴ばかりだろうしな

405:名前は誰も知らない
24/09/30 19:11:47.27 6bmZAS4I.net
国家失格

406:名前は誰も知らない
24/09/30 21:19:04.01 3u5wikjS.net
太宰先生も図々しい人だし図々しくても苦悩する

407:名前は誰も知らない
24/09/30 22:38:40.82 Rbc7kX+H.net
中国で東野圭吾の「ナミヤ雑貨店の奇蹟」がベストセラーだったらしい

408:名前は誰も知らない
24/09/30 22:45:34.70 hJcVpHoA.net
ボードレール「パリの憂愁」読んだ
自分の息子が首を吊った母親の話ゲスくて好き

409:名前は誰も知らない
24/09/30 23:18:03.12 hJcVpHoA.net
次はリルケ「マルテの手記」読みます

410:名前は誰も知らない
24/10/01 08:55:47.15 5Lf8OeTr.net
「人生の意味の哲学入門」
人生の意味には主観説と客観説とハイブリッド説がある

411:名前は誰も知らない
24/10/01 14:46:44.03 SIh0hJ8f.net
アルジャーノン 結局買ってみたけど
やっぱり冒頭のひらがな部分の頭わるさが邪魔で
内容が全く頭に入らない
オレの頭も悪くなったかと…

412:名前は誰も知らない
24/10/01 18:26:03.93 Sou4dTi5.net
私の言語の限界は、私の世界の限界を意味する
論理は世界を満たす。世界の限界は論理の限界でもある
思考しえぬことをわれわれは思考することはできない。それゆえ思考しえぬことをわれわれは語ることもできない

413:名前は誰も知らない
24/10/01 18:28:37.83 Sou4dTi5.net
死は人生のできごとではない。ひとは死を体験しない。
永遠を時間的な永続としてではなく、無時間性と解するならば、現在に生きる者は永遠を生きるのである。
視野のうちに視野の限界は現れないように、生もまた、終わりをもたない。

414:名前は誰も知らない
24/10/01 18:43:58.16 Sou4dTi5.net
世界の意義は世界の外になければならない。世界の中ではすべてはあるようにあり、すべては起こるように起こる。世界の中には価値は存在しない。仮にあったとしても、それはいささかも価値の名に値するものではない。

神秘とは、世界はいかにあるかではなく、世界があるというそのことである。

永遠の相のもとに世界を捉えるとは、世界を全体として、限界づけられた全体として捉えることにほかならない。

限界づけられた全体として世界を感じること、ここに神秘がある。

415:名前は誰も知らない
24/10/01 19:32:38.09 XYa/GBnP.net
上の三つ、何の本ですか?

416:名前は誰も知らない
24/10/01 19:40:32.02 vS6XnA84.net
最近はなんでもAIがおしえてくれる


ルートガルト(Ludwig Wittgenstein)は、20世紀の哲学者で、特に言語とその役割についての考察で知られています。彼の理論は、言語が私たちの思考や世界の理解にどのように影響を与えるかを探求しています。

### ルートガルトの主な考え

1. **言語ゲーム**: 言語は特定の文脈や社会的状況の中で使われるものであり、意味はその使用によって決まるという考え方です。

2. **限界の概念**: 「私の言語の限界は、私の世界の限界」というフレーズは、言語が私たちの思考や経験の枠組みを形成していることを示しています。

3. **意味の多様性**: 言語の意味は固定されたものではなく、状況や文脈によって変化するという考え方です。

4. **哲学的問題の解決**: 彼は、哲学的な問題の多くは言語の誤用から生じると考えました。言語の使い方を明確にすることで、問題を解決できると主張しました。

ルートガルトの考えは、言語哲学や認識論において重要な影響を与えています。彼の理論を通じて、私たちがどのように世界を理解し、他者とコミュニケーションをとるかを深く考えることができます。興味深いですね!このテーマについてさらに知りたいことはありますか?

417:名前は誰も知らない
24/10/01 19:43:23.99 UUct4Vp8.net
>>415
バートランド・ラッセルすら脱帽した
ヴィトシュタ。

418:名前は誰も知らない
24/10/01 20:18:16.61 E0OunJGt.net
言語の限界について語ってるんだけど、
元はカントの哲学から来てるっぽいね
カントはなんだかんだいって偉大

419:名前は誰も知らない
24/10/02 03:44:43.67 ImvSNQfP.net
カントが暴いたことは、客観だと思えたこの宇宙は実は人間の主観だと
人間の機能を通して見える独特の世界にすぎないと
そしてカントにとってこの機能ないし形式はアプリオリなものだった
この、宇宙の人間の中への閉じ込めには多くの批判があった(よね?)
だってちょっと窮屈だもんね。新実在論なんかはよく知らんけどたぶんこの点でのカント批判だね
ヴィトゲンシュタインは同じくカントっぽいんだけど、アプリオリじゃないところが違うかな
文化とか社会的状況によってゲーム的で可変だって言うことかな

420:名前は誰も知らない
24/10/02 04:38:27.27 BnjPsYEA.net
貴志祐介 さかさ星
今日発売日だな
2400円か 高え‥

421:名前は誰も知らない
24/10/02 12:21:36.95 PwKSuzvC.net
物価高は庶民に辛いね
ぜんぶ安倍が悪い

422:名前は誰も知らない
24/10/02 12:58:31.52 U4AMheKf.net
「やっぱりおおかみ」
ASDの悲劇を描いた絵本
どこにも居場所がない発達障害者に

423:名前は誰も知らない
24/10/04 00:45:40.54 RIYiDVi2.net
99名無し検定1級さん2018/06/26(火) 19:23:18.06ID:hUtlUNwx
俺にとって資格勉強は、この世界を知るための手がかりだな
放っておいたら知らないまま寿命で死んでいく
生きているうちに、電気磁気、熱力学、化学、相対性理論、量子力学を知りたい
この世の根本構造を知りたい
そのための厳しめの修行が資格勉強だよ
そこらのブルーバックスや科学雑誌読んでもどうせ適当にごまかされた嘘知識しか見れないからな
数式レベルでこの世界の深淵を覗き込む
そのレベルの知性体となって、臨終と転生の局面を迎えたい
21世紀までに人類が積み上げた叡智を、横断的に知り尽くし、死の向う側にある実存在を洞察して、この世から抜け出す最初の人類に成りたい
そのための手段だ
金儲けのため、法律や経済や処世術の習得実践にリソース注ぎ込んでも、得られるものはたかが知れてるからな
現世への過剰適応で良い暮らしをしてみても、臨終のときは、きっと虚しい想いがよぎるだけよ
俺様は、そんな過去の人間が嵌まってきた罠から抜け出す

424:名前は誰も知らない
24/10/04 01:56:00.59 nev/Oi9r.net
佐々木マキのそこ頃の絵柄好き
ピクルス街異聞が太田出版から復刊したの買ったけど期待しすぎててがっかり感半端なかった・・・

425:名前は誰も知らない
24/10/04 03:42:53.42 nev/Oi9r.net
その頃ですた

426:名前は誰も知らない
24/10/04 18:02:16.41 bwr6zpLg.net
哲学書って「そういう考え方もある」くらいに読むのがちょうど良い

427:名前は誰も知らない
24/10/05 11:29:26.99 6VEHEkw9.net
そもそもが西洋という特殊な文化で、さらに特殊な人間たちが生んだものだからな

428:名前は誰も知らない
24/10/05 17:20:27.49 0cBT298B.net
哲学=西洋という認識がまず間違っている
中国には老荘始め数多の思想の水脈がある
インドにはウパニシャッド、原始仏教など

429:名前は誰も知らない
24/10/05 18:24:19.93 FbAUn+4M.net
Critique of Pure Reason

430:名前は誰も知らない
24/10/06 14:27:50.07 cOSXXAjP.net
数学ガールガロア理論を2/3くらいまで読んだ
大学数学の独学って続かないからこういう対話式の本は助かる
こっちが抱く疑問をキャラが代わりに質問してくれて誘導してくれるから

431:名前は誰も知らない
24/10/06 23:00:49.96 kk9FqOO4.net
古典の小説は青空文庫のアプリで読んでる
雑誌については、これも月額580円で読み放題のアプリあるんだが、これにしようかな
経済的だな

432:名前は誰も知らない
24/10/06 23:07:50.12 Mlr8g0TU.net
ノーベル文学賞に、春樹はノミネートされたん?
毎年、日本のマスコミが騒ぐけど、結局無かったことにされてる笑

433:名前は誰も知らない
24/10/07 00:45:28.65 Av4fhL0z.net
同じくノーベル賞候補と言われる多和田葉子の小説読んだことないんだけど面白いん?

434:名前は誰も知らない
24/10/07 00:51:41.31 Av4fhL0z.net
書店行ってもこの人の小説あんまり置いてない

435:名前は誰も知らない
24/10/08 01:22:30.30 o0MjmgnP.net
>>433
ちょこっとだけ読んでみたことあるけどしょーもねーと思った

436:名前は誰も知らない
24/10/08 02:24:11.68 vSetktFq.net
>>435
そうか
俺も書店でぱらぱらーって捲った感じ「おっ」となるものを直感で感じなかった
でも書評なんかで言語の拡大みたいなこと言われてると気になるじゃんか

437:名前は誰も知らない
24/10/08 03:01:49.48 B63+B+FS.net
>>47
鑑別所にいたがやることないからガチで読書が捗る
話を聞いてくれる人もいて俺の中ではあの短い間が安らぎの一時だった
今の時代は何でもあるけど何にも没頭できなくて死んだようにしてみんな生きてるんだなって思ったよ
出てきた時は俺以外の人間生気が感じられなくて全員時が止まってるかのように見えた
情報過多で脳がショートしてるんだろうな

438:名前は誰も知らない
24/10/08 03:17:07.74 B63+B+FS.net
知識って雑念じゃなかったか
文字が生まれる前の時代は神や動物たちと会話していたみたいな話を聞く
右脳の力かな
だが文字が生まれてからそういうものはめっきりなくなった
左脳は物事をネガティブに、右脳はポジティブに物事を捉える
元々繋がっていた神や自然との安心を善悪を知る実の如く知識が破壊してしまった
そういった業を背負うのが現代人の闇なんじゃないのか
今更時代は逆行しないだろうし俺等の生きる今世はエデンから追放されたままなんだろうな
読書なんてしない国語が苦手だった頃は空想を映像で楽しんでいたんだが読書漬けになってから日常の頭の中が白黒を飛び越えて俺だけの声になった
それとも天涯孤独の弊害なのか
完全にレール社会の世間から置き去りにされて10年くらいだが久しぶりに血の通った人間に会えた気がして嬉しくてつい長文になってしまった

439:名前は誰も知らない
24/10/08 08:51:44.44 vSetktFq.net
コミュ力社会の弊害は人々から没頭を奪ったことかもしれん
そういえば日本から科学者が減ってってるらしい

440:名前は誰も知らない
24/10/09 02:07:34.38 YfSGUH4Z.net
日本は科学を守る気がないっていうかなんなら潰しにかかってるとこがあるな
政府が技術の保存をしないから今更再現できないオーパーツと化してるものだったりとかそもそも科学に金出してないイメージがある
日本に残ってる著名な研究者なんかも愛国心的なものがなければとっくに海外に飛び立ってるような状態
結局のところ政治意識のなさなんじゃないのか
日本転生って本を目次から飛んで読んでるが日本って本来国民全員に毎月10万くらいベーシックインカム支払えるみたいなんだよな
それも他の福祉削るとかじゃなくて年間供給してる120兆円〜150兆円量的緩和資金を当てればいいだけっていう
そいつがじゃあ何に使われてるかっていうと融資ではなく投資しまくって増えた円がアメリカウォール街がバックにいるような外資ハゲタカファンドに渡って日本が外国に安く買い叩かれてるだけという
政治に関心が向かない限り日本は外国から搾取されて沈むしかないんだろうな

441:名前は誰も知らない
24/10/11 00:13:56.81 8x4diNuU.net
春樹落選!

442:名前は誰も知らない
24/10/11 00:33:58.13 LkPTtzMq.net
菜食主義者読もうと思って読んでなかったからこの機に読むかな

443:名前は誰も知らない
24/10/11 21:58:04.11 ZmK4p0G6.net
菜食主義者がいいね
韓国の民主化運動絡みの話はいまいち

444:名前は誰も知らない
24/10/12 00:28:28.97 1drM1TXG.net
受賞効果でAmazon在庫切れだわ
本屋行けば平積みされてるかな

445:名前は誰も知らない
24/10/12 01:20:01.41 Z0sEa/ba.net
ブラッドベリの「何かが道をやってくる」を読んでるけど、意味わかんないしつまんないし苦行だわ
一応買ったからには最後まで読むけど

446:名前は誰も知らない
24/10/12 12:31:19.64 BxH2OrgK.net
ノルウェイの森がキモいとツイッターに書いてあった
自分はノルウェイの森好きだけどな
多崎つくるがダメだった
あれはキモい

447:名前は誰も知らない
24/10/12 12:37:23.07 5RNJrGzs.net
なんじゃらウイングっていう
ロマンタジーとかふざけてるのあるよな
軽薄なんだろか
とどうも買う気にならん

448:名前は誰も知らない
24/10/12 13:14:00.18 LoDxzMVj.net
2009年、村上春樹がイスラエル最高の文学賞であるエルサレム賞を受賞した際
授賞式で記念講演し、イスラエルによるガザ地区への攻撃を
批判するようなことを言った。ユダヤを敵にしたので
村上春樹は毎回、落選しているのかも

449:名前は誰も知らない
24/10/12 13:31:57.13 1drM1TXG.net
村上の主人公、陰寄りでも結局勝ち組ばっかでつまらん
当たり前のように女と寝やがって

450:名前は誰も知らない
24/10/12 14:15:02.64 5iUWSNt8.net
>>448
ワロタ、事前に内容把握とかしないのかよ
村上春樹やるなw

451:名前は誰も知らない
24/10/12 22:23:21.67 uVK9Y28O.net
ハン・ガンが疎遠になってるうちのオカンにそっくり過ぎて画像で見かける度にギョッとする

452:名前は誰も知らない
24/10/12 23:43:47.41 M73v5mRm.net
ラオスなんちゃらしか、読んだことがない
しかも、大したことなかった

453:名前は誰も知らない
24/10/13 02:19:40.38 jXutX9dI.net
>>448
氏の小説の主人公中心の底の浅い世界って点になろうに通じるものを感じて苦手だが
その発言は好感持てるな。ファック、ジェノサイド肯定の野蛮白豚ども

454:名前は誰も知らない
24/10/14 01:49:20.95 SblZWVpK.net
数学ガール ガロア理論の最終章手前まで読み進めた
群論読んでれば最後辺りの章もなんてことないけど、群論知らない人は結構苦戦するのではないかと思った
いよいよ次は最終章。5次方程式の解の公式がないことが証される

455:名前は誰も知らない
24/10/15 19:35:32.89 Q633/y14.net
マルテの手記ほぼ読んだ
名高い本だけどあんまり面白いと思えない。途中何度も投げ出したくなった
興味のわかない身辺の話をだらだらと詳しく聞かされる気分になる

456:名前は誰も知らない
24/10/17 01:32:18.21 9gkPwATS.net
朝井リョウ「生殖記」読んでる

457:名前は誰も知らない
24/10/17 05:26:23.61 GEEFyyfM.net
死体と話す
買ってみた

458:名前は誰も知らない
24/10/17 06:15:56.98 YcCsADUv.net
そもそも小説自体がコスパもタイパもシゲパも悪い。ありきたりの事ばかり書かれてあるスカスカの本が多過ぎる。
読む価値があるのは星の王子さまと武士道と学問のすゝめと聖書くらい。
それ以外は原稿の文字数稼ぐためにダラダラと駄文を書いてるだけの金儲け目的の紙屑の塊。

459:名前は誰も知らない
24/10/17 08:06:43.17 9gkPwATS.net
バタイユもやむにやまれず書かれるべくして書かれた小説以外全部ごみだみたいな過激なこと言ってた

460:名前は誰も知らない
24/10/17 19:33:52.63 GC3ViuaY.net
そら娯楽だもの
大昔は小説なんか読んでたらバカになると言われてたんだろ?
多くは高尚なものじゃないよ

461:名前は誰も知らない
24/10/17 20:43:06.48 PunKhis4.net
小説→ラジオ→映画→漫画→テレビって娯楽が移っていっただけというけど
それでも本は想像力使うから他より知的だと思う
ラジオとか古いメディアほど知的に思える
テレビが出てきた時には猿になると言われてた
藤子不二雄Fの作品にもテレビの前で猿になってる絵が出てくる

462:名前は誰も知らない
24/10/17 23:58:04.71 6I4R4Muk.net
今は?

463:名前は誰も知らない
24/10/18 12:59:37.84 nGVGJjFn.net
小説なんか読むのは時間の無駄
俺みたいなプロが読むのは自己啓発本
ひろゆきやホリエモンがお勧め

464:名前は誰も知らない
24/10/18 13:02:32.21 BLViXK2/.net
>>463
たらこにホラレモンとか読む価値ねぇだろw

465:名前は誰も知らない
24/10/18 18:10:10.05 gJyt9Fnb.net
田中貢太郎を読み始めたよ。
基本的には短編ばかりでとても作品数が多い。
現代の怪談ライブにありそうな恐怖を煽るパターンもこの人が最初なのか。

466:名前は誰も知らない
24/10/18 22:42:45.56 UvXrfXWF.net
>>463
昔、そういうの読んだけど全く実にならないだけでなく、時間と金の無駄だった。

467:名前は誰も知らない
24/10/18 22:48:22.81 /cA14bXt.net
自己啓発本なんか読むのは時間の無駄
俺みたいなプロが読むのは小説
京極夏彦や小野不由美がお勧め

468:名前は誰も知らない
24/10/18 22:48:33.34 lLAFGBbg.net
それネタコメでしょ

469:名前は誰も知らない
24/10/18 22:52:48.08 BbZ3JX7d.net
実利を求めて読むことはないな。啓発本なんて本人がやる気になって行動起こすきっかけになりさえすればなんでもいいと思うよ。

470:名前は誰も知らない
24/10/19 03:47:28.09 kFuao5bt.net
たらこって色んなとこに出てて多忙なイメージだが
そのうえで沢山自著出してるのスゲーなと思った
氏のトーク同様あんまり調べず想像で語ってんな部分が見られるが

471:名前は誰も知らない
24/10/19 08:59:37.96 ouQ7nm/D.net
多和田葉子、変身を新訳してたの知らなかったな
「グレゴール・ザムザがある朝のこと、複数の夢の反乱の果てに目を醒ますと、寝台の中で自分がばけもののようなウンゲツィーファー (生け贄にできないほど汚れた動物或いは虫)に姿を変えてしまっていることに気がついた。」
すごい
これが露文学科出身の音感なんだろうか
変身(かわりみ)と読ませる表題もいい

472:名前は誰も知らない
24/10/19 10:13:35.53 XfYuYbDv.net
小説の世界に入りてえ
ネットのせいか本を読む能力が低下してしばらくそんな感覚無いな

473:名前は誰も知らない
24/10/19 11:11:00.02 DmIaq5Te.net
死体と話す 買った
読む

474:名前は誰も知らない
24/10/19 15:31:39.35 RlOgaZoi.net
高校生くらいまでは小説の世界に没入して自己が世界とリンクする感覚があった
成人したあたりから距離をとって読むようになった
こうなったら小説を読む意義はだいぶ減っちゃうのかなと思った
まあそれでも面白ければ読むんだけどね

475:名前は誰も知らない
24/10/19 16:01:02.42 ECX9fnTV.net
俺は哲学書を読むよ
哲学書といってもプラトンやカントのような哲学ではなく政治哲学
今は正義について学んでる

476:名前は誰も知らない
24/10/19 17:28:27.93 o53ian3X.net
ショーペンハウアとかニーチェみたいな人生論的なの哲学と勘違いしてる人多そうだけど、
本物の哲学はプラトンとかカントあたりだと思うがな

477:名前は誰も知らない
24/10/19 17:30:08.02 o53ian3X.net
ショーペンハウアはともかく
ニーチェは哲「学」としては怪しい

478:名前は誰も知らない
24/10/19 20:25:34.95 ECX9fnTV.net
>>476
ショーペンハウアーはプラトンとカントから影響を受けてる
あと原始仏教とウパニシャッドからも

479:名前は誰も知らない
24/10/19 20:31:53.72 Ughb3ffj.net
哲学は面白そうと思って内容見ると全く理解できなくてビックリする

480:名前は誰も知らない
24/10/20 12:39:39.74 bzT+GURi.net
読めなくても困るものではないしな

481:名前は誰も知らない
24/10/20 12:41:32.31 B8OwEW9H.net
逆の位置から、ホーキング博士の本も理解出来ない

482:名前は誰も知らない
24/10/20 13:12:38.78 bzT+GURi.net
今日は晴れてるから午後は出掛ける
たまには詩集もいいかと思って西脇順三郎読んでた

483:名前は誰も知らない
24/10/20 23:06:35.87 2w8jsdk3.net
もう紙の時代ではないな

484:名前は誰も知らない
24/10/20 23:14:58.60 mN5GCoc/.net
まだまだ続く
電子はずっとサブのまま
文庫の感触はなくならない

485:名前は誰も知らない
24/10/20 23:36:26.94 VVEa4K0O.net
>>459
小説限定か
SFは結構良さそうなの多いけど
イーロン・マスクとかも読んでたし
未来先取りしてるし
今のSFは知らんけど

486:名前は誰も知らない
24/10/20 23:36:55.02 VVEa4K0O.net
小説以外もゴミが9割じゃないの

487:名前は誰も知らない
24/10/20 23:43:31.79 O89E5VH9.net
小説の9割はゴミである
そしてあらゆる本の9割はゴミである

488:名前は誰も知らない
24/10/21 00:45:54.34 K03jZDeS.net
しかし、ゴミであるか否かの判断は
個人によって大きく異なる

489:名前は誰も知らない
24/10/21 03:12:59.96 mHPddD7R.net
2062未来人 書籍は大事に保管だ。

490:名前は誰も知らない
24/10/21 03:28:16.15 N1VlMsF5.net
宇野邦一「ドゥルーズ 流動の哲学」読み終えた
彼の哲学はおそるおそる語るべき体のもので単純な図式に還元できない
ニーチェ以前の哲学者のほとんどが超越者を看板に立てていたが

491:名前は誰も知らない
24/10/21 03:36:00.09 N1VlMsF5.net
ニーチェは神を裏切り、斥け、ひたすら内在の喜び(バタイユのいうところの内的体験)を謳った
またドゥルーズはニーチェ以前ではスピノザのことを超越者=神抜きに哲学した哲学者として高く評価している
正直ドゥルーズ哲学は俺のような凡人にはとても真似できないかな
せいぜいそんなこと考えてた変人がいると知るくらい

492:名前は誰も知らない
24/10/21 03:39:26.76 N1VlMsF5.net
概説書読んだし次は彼自身の著作に移ろうかな
でもその前にあずまんの「存在論的、郵便的」を片付けるわ

493:名前は誰も知らない
24/10/21 10:56:15.55 o9a1sWfW.net
>>73
ラノベ読むようなやつはリアルな可愛げのない女なんて求めてないぞ
擦れてなくて処女で僕の思い通りになる男の欲望を詰め込んだ夢なんだから我儘で男に奔放でトラウマ持ちのメンヘラとかいう現実味持ってこられるとしらけるだろう

494:名前は誰も知らない
24/10/21 11:27:53.41 o9a1sWfW.net
>>401
中国だけじゃねぇよ
人間失格は韓国でも話題になったし欧米でも翻訳されて注目されてる
人間失格の苦悩は陰キャなら普遍的に誰しも抱えてるものだから認知さえされれば受け入れられるんだろうな

495:名前は誰も知らない
24/10/21 11:33:31.62 o9a1sWfW.net
哲学をあえて理解しないまま読み進めると脳が理解不能を処理しようとして脳がパンプアップして気持ちよくなるのが好き
無知の知を会得したかのような賢者タイムになる

496:名前は誰も知らない
24/10/21 11:46:10.99 N1VlMsF5.net
ナボコフの「ロリータ」を読めば男がリアルな女など求めてないのがわかるよな

497:名前は誰も知らない
24/10/21 12:20:58.42 5MmFEQ+v.net
ラノベって読んだことないんだけど願望詰め込んだそんな内容なのか

498:名前は誰も知らない
24/10/21 14:18:31.63 AgHbkoMk.net
新しいKindleいいな

499:名前は誰も知らない
24/10/21 20:53:57.46 o3+FWlu7.net
カントはどうせアカデミックな感じでガチガチなこと書いてあるだけなんだろうなと思って眼中になかったんだけど、ウィトゲンシュタイン読んでその思想がかなり気に入ってしまって、それがカントに似てることを知ってカントにも興味を持った感じかな

500:名前は誰も知らない
24/10/23 14:19:00.52 h6czBT8q.net
死体と話す
読む
百年の孤独も買いたい

501:名前は誰も知らない
24/10/23 16:49:01.23 0TpRcYxh.net
百年の孤独は新潮文庫にしては珍しくしおり紐が金色なんやで
それだけで買いや

502:名前は誰も知らない
24/10/24 07:02:51.36 zt2GTKsB.net
アウレリャーノ・ブエンディーア大佐だよ~

503:名前は誰も知らない
24/10/25 11:54:34.62 elmFSxE6.net
ビジネス書なんて普段は読まないけど「影響力の武器」はかなりの良書だ
と思う
人から騙されないよう相手の心理テクニックを学びたい人にお勧め
ミルグラムのアイヒマン実験は絶望的な気持ちになった

504:名前は誰も知らない
24/10/25 23:42:41.08 QCuxoPWi.net
古田徹也「はじめてのウィトゲンシュタイン」読んでる
後期ウィトゲンシュタインの方が重要よな

505:名前は誰も知らない
24/10/26 23:48:09.44 AESnSVep.net
>>68
一枚目で気付いたおれ超優秀

506:名前は誰も知らない
24/10/27 15:19:08.01 A27BG2x7.net
68みたいなのってコピペだろ
ああいうモテ本は元からある程度モテじゃないと意味ない

507:名前は誰も知らない
24/10/31 22:00:00.61 K3q55/NA.net
哲学書ってものによるけど読むのに根気や時間がいるな

508:名前は誰も知らない
24/11/01 08:34:57.17 hFxKbTZQ.net
哲学の本を直で読むより、名言集とかダイジェストを読んだほうが効率がいい

509:名前は誰も知らない
24/11/01 08:41:34.54 QCa8/RPf.net
哲学書は効率を求めて読むものじゃない

510:名前は誰も知らない
24/11/01 09:19:39.25 h4qtQ3Pi.net
>>503
同じタイトルの本多過ぎ

511:名前は誰も知らない
24/11/01 09:38:18.20 HlI7wuwH.net
そういう意味では哲学書を普段読みするのって余裕の証になる
忙しい現代人ならなおさらロックに生きよう

512:名前は誰も知らない
24/11/01 10:19:21.04 qSQ5zvCO.net
百年の孤独買った
読む気になるかわからんが面白いか?

513:名前は誰も知らない
24/11/01 10:40:45.46 HlI7wuwH.net
俺も買ったまま積んでる
どっちが先に読み終わるか競うか?

514:名前は誰も知らない
24/11/01 11:18:31.08 f+F7hjuB.net
スタジオジブリ作品『ゲド戦記』は宮崎吾朗が台無しにした。
原作はとても良いらしいので原作『アースシー Earth sea』
は読んでみたい

515:名前は誰も知らない
24/11/01 13:33:26.99 2/88Rser.net
予告された殺人の記録とエレンディラ読んでピンと来なかったけど自分も百年の孤独買ったわ
他に積読あるから当分読まないけど

516:名前は誰も知らない
24/11/01 19:41:42.76 wMtXTPOt.net
千葉雅也「動きすぎてはいけない」の巻末解説を本編の先に読んだ
「来たるべきバカのために」は簡略版だったんだな
「動きすぎてはいけない」というメッセージの意味もなんとなく把握した
本編全部読むかちょっと迷うなあ
パラパラと気になる部分読むくらいならありかも

517:名前は誰も知らない
24/11/01 19:49:59.26 wMtXTPOt.net
後半の方が重要そうなので5章から読むことにした

518:名前は誰も知らない
24/11/01 21:47:43.23 qfFRzieM.net
上級まんこからやりなおしてぇよ;;

519:名前は誰も知らない
24/11/01 23:33:01.30 aWlDp0iU.net
百年の孤独は書店で平積みされてるからオレ氏も気になってる
読んだ香具師感想プリーズ

520:名前は誰も知らない
24/11/02 00:15:22.49 iJUfxIQj.net
三連休百年の孤独を読めるとこまで読んでみるわ

521:名前は誰も知らない
24/11/02 01:41:03.04 iJUfxIQj.net
「長い歳月が流れて銃殺隊の前に立つはめになったとき、恐らくアウレリャノ・ブエンディア大佐は、父親のお供をして初めて氷というものを見た、あの遠い日の午後を思いだしたにちがいない。」

この書き出しすごない?この小説全体の凝縮された要約ですよとでも言わんばかりの圧縮された情報量
いきなりクライマックス的な逼迫の情景から入るのは当時として斬新だったのでは?
語り部の確信した推察から入るのもいい
おそらく実際の大佐は銃殺隊を前にして初めての氷を思い浮かべてはいないと思う
でも戦慄という言葉を使うよりもずっと大佐の凍りつきが伝わってくる

522:名前は誰も知らない
24/11/02 15:28:59.14 PSbEFuWi.net
百年の孤独は10年前に読んだけど、別にオモシロイ話じゃないよ
淡々と一家の有り様が綴られてるだけ

523:名前は誰も知らない
24/11/02 18:58:47.80 iJUfxIQj.net
人によるんかな
俺はかなり面白いよこれ

524:名前は誰も知らない
24/11/03 18:38:52.32 YTYAvDHZ.net
LINEマンガ入れてる香具師いる?
キングダム読んでんだが、
これ全部無料であってる?

525:名前は誰も知らない
24/11/03 20:12:36.91 QYbl7Uw2.net
今の中高大学生に何読んだらいいか勧めるとしたら
やっぱ国内も海外も純文学系になってしまうね
学校の教科書や試験問題はちゃんと考えられてるんだなと今となってはしみじみ思う

526:名前は誰も知らない
24/11/04 13:29:40.24 Pug3BROq.net
読書離れが進んでいるらしい。そこで思ったのだが
イントロダクションの数ページを有名な声優に朗読してもらって
動画サイトなどで無料で公開してはどうだろう

ドラマやアニメの一話目だけ無料で公開するような感じ

527:名前は誰も知らない
24/11/04 13:43:34.88 PC0wAJfW.net
有名な声優?
俺の好きな声優は鬼籍入った人多いな…

528:名前は誰も知らない
24/11/04 16:57:37.51 ol5Fbdm+.net
ショーペンハウアーの「意志と表象としての世界」の訳者、西尾幹二亡くなったな
ニーチェ研究家で保守の論客だったな
昔、ゴー宣にでてた記憶があるよ

529:名前は誰も知らない
24/11/04 18:00:25.76 3WSdzgk7.net
力の無い一般人は読書くらいしか出来ない
世の中に何か言ったところで何の影響力もない

530:名前は誰も知らない
24/11/04 23:55:53.95 mLMJrfTh.net
既にyoutubeにあるけど声優の熱のこもった読み上げあんま好きじゃないんよ
まだボイロの方が好きかな

531:名前は誰も知らない
24/11/04 23:59:52.77 mLMJrfTh.net
単なる共鳴器でしかない空しさよ
まあこーとこはたびたび共鳴器にすらなれない寂しさもある

532:名前は誰も知らない
24/11/08 19:16:02.96 gYWwkv4x.net
百年の孤独買ったわ

533:名前は誰も知らない
24/11/09 07:24:44.85 CY8fgI3d.net
空疎なブームだよな
これだけ売れても内容はまるで語られない
「ベストセラーがますます売れ続ける」の見本のようだ
一体、購入者の何割が読み通したのだろうか?

534:名前は誰も知らない
24/11/09 07:45:00.05 0tAJL/Zx.net
小説と学術書とその他をバランスよく交互に読むのが、読書に飽きないコツ
日本小説と海外小説を交互に読むのもコツ
同じようなのばっか読んでると飽きてまう

535:名前は誰も知らない
24/11/09 18:19:13.11 ZISOpg42.net
ビッグバン宇宙論はもう古い
今はインフレーション宇宙論や

536:名前は誰も知らない
24/11/10 09:59:22.52 DtHaeUk/.net
久しぶりに三島読んでる
時代が戦後だけど面白い

537:名前は誰も知らない
24/11/10 13:17:52.06 vgIQN+sd.net
生涯反復して読める本を見つけるのってなかなかの幸運よな
心のご馳走までいかずとも相棒を持とうや

538:名前は誰も知らない
24/11/10 13:22:57.35 XuIb+mK4.net
>>537
俺の相棒は貴志祐介先生のクリムゾンの迷宮なんだが

539:名前は誰も知らない
24/11/10 16:59:22.85 xp+R3XQQ.net
それ微妙じゃね? 途中から単なる追いかけっこになるし

540:名前は誰も知らない
24/11/10 17:18:28.99 W0I024Z+.net
この本こそ私一人のために書き残されたのだ、という読書の体験をもたないひとは気の毒な、不幸なひとだ。
(朝日新聞 折々のことばで紹介された唐木順三『朴の木』(ほおのき)より)

541:名前は誰も知らない
24/11/10 17:42:39.24 azxCbLhQ.net
大江健三郎は死ぬ間際に、罪と罰繰り返し読んでるって言ってたような

542:名前は誰も知らない
24/11/10 17:47:16.39 VOZEaG4e.net
>>541
へー
良いこと聞いた

543:名前は誰も知らない
24/11/11 14:40:34.20 cxMCwE6H.net
死ぬ間際って俺何やってんだろうなあ
読書は一生続ける気がするが

544:名前は誰も知らない
24/11/11 16:46:46.20 cxMCwE6H.net
図書館で面白そうな本借りたった

『ポルトガル短篇小説傑作選』
内藤理恵子『死の文学入門』
三宅香帆『女の子の謎を解く』
郡伸哉『チェーホフ短篇小説講義』

全部は読めないから気になるとこだけ読む

545:名前は誰も知らない
24/11/15 15:02:36.33 9qCqq0ZB.net
「死の哲学入門」は読んだ

546:名前は誰も知らない
24/11/16 15:28:26.83 rtbGgJhW.net
大文学とか呼ばれるような小説や偉大な哲学書なんかは、考えて書けるものじゃないし、書ける人は元から素養が備わっていて書けるし、書けない人は書けない、生まれつき、天性のようなもんだね

547:名前は誰も知らない
24/11/16 15:35:56.37 rtbGgJhW.net
考えて書けるものじゃない、つまり無意識から引っ張り出して来ないといけないってことで、
たしかドストエフスキーの小説のなかにも、農民の凡夫ですらも、時として非常に美しくて芸術的な夢を見ることがあるとかないとか書いてあった気がするけど、この辺に執筆のヒントがあるような気がする

548:名前は誰も知らない
24/11/16 16:01:06.05 /59WsiyN.net
執筆の才能は遺伝の影響が大きいといわれている

549:名前は誰も知らない
24/11/16 16:05:30.23 /59WsiyN.net
音楽や数学ほど大きいわけではないけどな

550:名前は誰も知らない
24/11/16 23:00:06.03 FZPKSZ8P.net
哲学者とか同じ人間って感じしないもん
デリタとかなんだよ
あの『散種』っていうガチ鈍器。どんだけ書くんだよ
頭おかしいだろ

551:名前は誰も知らない
24/11/17 02:14:05.35 Niw2kLqs.net
私は頬を打たれた。分隊長は早口に、ほぼ次のようにいった。
「馬鹿やろ。帰れっていわれて、黙って帰って来る奴があるか。帰るところがありませんって、がんばるんだよ。そうすりゃ病院でもなんとかしてくれるんだ。中隊にゃお前みてえな肺病やみを、飼っとく余裕はねえ。見ろ、(後略)」

552:名前は誰も知らない
24/11/19 19:47:46.48 U7iEOkys.net
三島「肉体の学校」
人生で初めて恋愛小説を読んだわ

553:名前は誰も知らない
24/11/20 00:39:58.96 GB4X7w2v.net
谷川俊太郎が逝ったな
最後の生き残りみたいな人だった
これで有名詩人は消えたんじゃないかな

554:名前は誰も知らない
24/11/20 01:46:26.27 I8SYu5UK.net
最果タヒとかいるだろ

555:名前は誰も知らない
24/11/20 03:42:19.49 GB4X7w2v.net
うんまあ彼女も有名っちゃ有名だけど、時代的に谷川が最後の有名詩人って感じがしてるわ
詩を読んでる人なんてかなり減ったもの

556:名前は誰も知らない
24/11/20 19:03:30.54 JSjhxPF/.net
多和田葉子「かかとを失くして」を読んでる
最初真剣に読んでたが半分くらいでそれをやめた
なるほどこの作家は面白いかも
ナンセンスとリアリズムの境界を描くような感じを受ける
真面目に読まずさらさらっと乗るように読むとき面白いと思えた

557:名前は誰も知らない
24/11/20 23:17:49.25 UrN5aJw/.net
氷の海のガレオンってのをここで聞いて読んでみたら超絶つまらない・・・
まあ図書館で借りたからタダなのでいいけど

558:名前は誰も知らない
24/11/21 01:36:30.59 wEWG4sF2.net
それ八本足の蝶で知ったな

559:名前は誰も知らない
24/11/21 02:49:03.24 zDF82yER.net
成瀬は天下を取りにいく、って本屋で大量に並べてあったから
よっぽど面白いんだろうなと図書館に予約した

順番が回ってきて、読んだら、つまらない作品だな
子供向けなのか?

560:名前は誰も知らない
24/11/21 03:32:01.83 1xrjK+Hj.net
あのマンガな表紙の時点で普段本読まない層狙ってるって分かるだろ

561:名前は誰も知らない
24/11/21 05:52:58.59 wEWG4sF2.net
最果タヒもだけど、成瀬の作者も京大文学部なんだな
だからなんだって話だが

562:名前は誰も知らない
24/11/21 13:13:16.50 QlVSLAz3.net
数学文章作法 基礎編
数学ガールの人こんな本も出してたのか
デザインとかプログラミング言語の本とか色々出してるんだな
結構知の巨人だな

563:名前は誰も知らない
24/11/21 13:17:45.08 QlVSLAz3.net
数学ガール英語版まで出てるよ

564:名前は誰も知らない
24/11/21 15:42:38.33 wEWG4sF2.net
数学ガール位相幾何の本出して欲しいわ

565:名前は誰も知らない
24/11/21 15:47:12.80 wEWG4sF2.net
あ、調べたらポアンカレ予想出てたわ
いつか読む

566:名前は誰も知らない
24/11/21 16:57:35.04 W0HpEjwM.net
>>561
最果タヒ京大なのか
、なんか遠過ぎる存在になった
俺の仲間は西村賢太と松本清張だけだわ

567:名前は誰も知らない
24/11/21 17:57:34.39 wEWG4sF2.net
二人いれば十分だな

568:名前は誰も知らない
24/11/21 21:06:32.17 7+aV/X4f.net
百年の孤独半分くらいまで読んだ
戦争に入った辺りからかなりダレてきた
親父がわけわからん奇術にハマったり、石食べる女が出たりしたのどかな頃の方が面白かったわ

569:名前は誰も知らない
24/11/23 15:37:49.68 FGcpw34i.net
読むの二度目だけど坊っちゃんおもしれえな
何故か漱石は陰鬱なイメージだけどコメディのセンスもある

570:名前は誰も知らない
24/11/24 06:29:42.45 uZgIotd/.net
群集心理読みたいと思ったけど
当時の貴族階級に売り込むために書かれた根拠薄弱な
いい加減な本と判明してると書かれてて読む気失せた

571:名前は誰も知らない
24/11/24 08:19:15.68 J8hqPCco.net
>>570
群集心理は訳が古すぎるから最後まで読めなかった
似たような本ならエーリッヒ・フロムの「自由からの逃走」が面白い

572:名前は誰も知らない
24/11/24 09:36:37.07 gMGBtSbR.net
フロムは「正気の社会」もいい。現代人のおおよそ的確な分析

三宅香帆「女の子の謎を解く」読んだ
タイトルはいかがわしいが、内容は至って真面目なものだった
古今の文学、漫画、ドラマ、アイドルなどから女性を批評するエッセイ
ライトな文章でブログ感覚で読めた
なぜ日本の男クリエイターは少女好きなのかと、
父殺しが廃れて母殺しの不可能性が表面化し始めているという指摘が面白かったな

573:名前は誰も知らない
24/11/24 09:49:49.30 gMGBtSbR.net
人間失格を十数年ぶりに読み直してる

574:名前は誰も知らない
24/11/24 11:29:30.19 9UVFb21/.net
海外で人気だと聞いて俺も再読してみた
通は人間失格を褒めてはならないというようは空気があるがやはりこれはいいものだと再認識した

575:名前は誰も知らない
24/11/24 12:54:51.70 RNzdKfal.net
最近、太宰の短編7本入った文庫を買った
人間失格、メロスもある
最初から読み始める
斜陽 は読んだ事なかったな

576:名前は誰も知らない
24/11/25 13:30:28.78 y0rNDmA2.net
古い人なら漱石が一番、太宰が二番
年代は違うが、司馬がその次

577:名前は誰も知らない
24/11/25 14:02:01.17 OuOimfFm.net
太宰が今でも読まれるのって、似たようなこと考えてる奴がいっぱいいるってことよな
本人はこんなこと考えてる人間は自分くらいだとおもってたようだが
人間失格なんて社交不安そのものだし、共感する人は多いだろうな

578:名前は誰も知らない
24/11/25 14:35:49.16 P3e7niMM.net
ちょうど新潮文庫の記事読んでたところや。歴代で売れてるの1位が漱石で2位が太宰みたいやな

URLリンク(bizgate.nikkei.com)

単独のタイトルで最も販売部数が多いのは『こころ』。優に700万部を超えている。
2位は『人間失格』、3位は『老人と海』。4位は『坊っちゃん』、5位は『異邦人』だ。国内と海外の名作小説がトップ5に3対2で同居していて、バランスのよさを印象付ける。もともと海外作品の全文翻訳から始まった新潮文庫らしくもある。

579:名前は誰も知らない
24/11/25 16:03:18.94 y0rNDmA2.net
>>578
極超定番の猫かと思ったらこころか
まぁたまーに読むな

580:名前は誰も知らない
24/11/25 17:15:09.04 e2eNNO2x.net
>>578
人間失格と異邦人は読んだ

581:名前は誰も知らない
24/11/25 18:14:48.53 4bijEAbv.net
猫は名のみ有名で人気ないよ
長い上にあらすじもないようなもんだし

582:名前は誰も知らない
24/11/25 19:13:41.49 53kgxF25.net
1000ページレベルで長い本ありますか?
忍耐をつけたい
古本で安い本があれば

583:名前は誰も知らない
24/11/25 19:16:57.93 tJ/dugcA.net
>>582
井上ひさしの吉里吉里人

584:名前は誰も知らない
24/11/25 19:23:03.81 tJ/dugcA.net
徳間書店から1972年に出た、分厚い「チトー伝」を図書館で借りたけど、長すぎて難しそうで結局読まずに返却しそう
もっと簡潔なのが良かったのに

585:名前は誰も知らない
24/11/25 19:54:20.55 qBgJtfTp.net
>>582
三国志 など歴史もの長編
司馬遼太郎 全巻とか

586:名前は誰も知らない
24/11/25 20:26:31.04 OuOimfFm.net
死ぬまでに失われた時をもとめて完読したいけど叶うかなあ

587:名前は誰も知らない
24/11/26 01:19:06.99 o1Ao3XfX.net
人間失格読み終えた。読んでよかったと思える
個人的にラストの、父親の訃報が届いてからの主人公の憑き物の落ちたような脱力が印象に残った
親が死んで悲しむよりも、死んでほっとするってのは実はあるあるなんだろうなと思う

588:名前は誰も知らない
24/11/26 02:28:18.35 o1Ao3XfX.net
昨今は毒親というワードが当たり前になってきたが
太宰の時代はまだまだ儒教がめちゃくちゃ色濃かったろうな
それでもなんとか「父のせい」とさりげにこぼした太宰を評価するよ
太宰の乖離性同一性障害とおぼしき精神障害は幼い頃両親から虐待にあったことが原因だろう

589:名前は誰も知らない
24/11/26 07:19:54.73 oPDFuEXv.net
ありがとう
hisashi面白そうですね
長編ではなくて1冊で完結するのが読みたいすね
にタイのトレーニング

590:名前は誰も知らない
24/11/26 12:48:13.48 0Z6njjnJ.net
モームの人間の絆って光文社では「人間のしがらみ」って訳されてるんだな知らなかった
内容的に光文社のほうが適訳に思う

591:名前は誰も知らない
24/11/26 16:33:56.32 0Z6njjnJ.net
内藤理恵子「死の文学入門」読み終えた
多くの作品を紹介、解説するだけに一つ一つが薄味だけど
ほとんど有名作だけど知らない作品もいくつか知られてよかった
ジェイムズ「ねじの回転」とヴィアン「うたかたの日々」はぜひ読みたい

592:名前は誰も知らない
24/11/27 02:27:55.45 +WFPtpTB.net
>>591
リンキン・パークのバスケのMVを見たよ

593:名前は誰も知らない
24/11/27 02:29:54.44 +WFPtpTB.net
ごめん間違えた
同じ著者の死の哲学入門だった

594:名前は誰も知らない
24/11/27 15:31:06.54 5VsHUQDP.net
>>592
この作者音楽好きらしいね
死の文学の方でも音楽MVをおすすめされたわ
Cage The Elephant - Come A Little Closer
作者いわくユングの「個性化」を表してるMVらしいが
ユング知らんからぜんぜんピンと来なかったわ

595:名前は誰も知らない
24/11/27 21:28:17.24 PK/S9QhS.net
『 中国「反日の闇」 浮かび上がる日本の闇 』

 中国政府の幹部が公言した
 「われわれの規律は日本人を殺すこと!」

 日本の官公庁のデータは中国人が握っているとか。
 浮かび上がるのは、日本の闇
 国家観のない無為無策の日本はどうなるのだろうか
 怖い話です

596:名前は誰も知らない
24/11/28 09:36:28.88 dzJTw7Pj.net
最近になってスティーブンキングを読み漁ってる
さすが安定して面白い

597:名前は誰も知らない
24/11/28 10:43:38.14 CfyCXrLx.net
ラディゲの「肉体の悪魔」読んでる
なんとなく難しそうだと勝手に思ってたけどぜんぜんそんなことない
むしろ読みやすくてめちゃくちゃ引き込まれる語り
三島が心酔してたらしいな

598:名前は誰も知らない
24/11/28 22:30:52.27 t6GErIOc.net
THE CHANGING WORLD ORDER
レイダリオ読んでる。
なかなか興味深い。

599:名前は誰も知らない
24/11/29 12:51:02.83 x8MBc07i.net
司馬遼太郎や池波正太郎より藤沢周平の方が好み

600:名前は誰も知らない
24/11/29 20:10:50.27 tRm8UGLy.net
司馬遼太郎は12冊(12作ではない)読んだけどいまいち面白さが分からない
あまりにも文章に魅力がなくて読みごたえがないんだよな

601:名前は誰も知らない
24/11/29 20:22:31.49 fmO4nwHZ.net
一平二太郎は流石に全部面白いと思う、後は好みの問題

602:名前は誰も知らない
24/12/02 21:39:18.15 /TxuQhkd.net
確か年収1000万以上が5%で読書層が1割
読書層の半分が1000万円以上と思われるから
やっぱ読書って大事だと思う

603:名前は誰も知らない
24/12/02 22:03:01.98 rytAqPQG.net
年末年始は、ゆっくり悪霊でも読もうかな

604:名前は誰も知らない
24/12/02 23:04:46.52 PQwfoETh.net
悪霊はスタヴローギンが主人公扱いなのがよくわからん

605:名前は誰も知らない
24/12/02 23:07:03.88 QIZQVGRq.net
年末年始にかけてITを読もうと思う
スティーブンキングは面白い

606:名前は誰も知らない
24/12/03 00:38:02.80 XTRlfDRt.net
「U 相模原に現れた世界の憂鬱な断面」
植松の思想というよりかは精神鑑定とか日本の司法にページが割かれてる印象。

607:名前は誰も知らない
24/12/05 09:45:28.21 8WrXQEY6.net
読書が一番カッコイイな
漫画じゃダサいわ
質はどうあれ漫画の方が頭は使わない
本棚が漫画じゃダサい
許されるのは20代まで

608:名前は誰も知らない
24/12/05 10:47:47.53 AffH3+11.net
本は紙媒体、漫画は電子媒体で分けてるわ

609:名前は誰も知らない
24/12/05 17:16:54.67 8WrXQEY6.net
おおそれいいね
エッチ系の恥ずかしい本は奥にしまうみたいな

610:名前は誰も知らない
24/12/05 22:09:07.03 8WrXQEY6.net
本棚の商品ページで漫画が何百冊入りますって画像よくあるけど
漫画じゃカッコ悪いな
漫画なんか飾ってどうすんの

611:名前は誰も知らない
24/12/06 00:09:13.24 yQLVwKtr.net
なんとなく女流作家の書いた女の文章が読みたかったので、恩田陸の小説を買ってみた

612:名前は誰も知らない
24/12/06 07:41:32.35 i0/qVM99.net
福山雅治 IT'S ONLY LOVE


URLリンク(youtu.be)

613:名前は誰も知らない
24/12/07 19:59:46.27 kbAWKRTl.net
最果タヒはエッセイがなかなか面白いわ
孤男孤女向け

614:名前は誰も知らない
24/12/07 20:28:16.83 MXmvD5mA.net
テンバガー読み読み

615:名前は誰も知らない
24/12/07 20:38:48.74 v7CR8lkw.net
孤男なら西村賢太の「苦役列車」は必読だぞ!

616:名前は誰も知らない
24/12/07 20:43:22.24 oNM/S6b1.net
人生で初めて恋愛小説を読んでる

617:名前は誰も知らない
24/12/08 21:10:51.17 EhmLkwvA.net
壊れかけのRadio 徳永英明

レイニーブルー 徳永英明

夢を信じて 徳永英明

URLリンク(youtu.be)

URLリンク(youtu.be)


URLリンク(youtu.be)

618:名前は誰も知らない
24/12/09 21:41:54.81 KlLQHw8O.net
>>615
風俗嬢に騙される「けがれなき酒のへど」もいいよ
暗渠の宿に収録

619:名前は誰も知らない
24/12/10 17:33:53.07 2ewLzHCt.net
あの本、読みました?ってTver先週の分だけか
アーカイブで見たかったけど

620:名前は誰も知らない
24/12/10 17:53:23.86 jH/2lcze.net
ご本出しときますね ってのおもしろかった
昔、BSテレ東で放送したのをTVerで見てた

621:名前は誰も知らない
24/12/10 18:10:17.34 MOTYD7oN.net
この歳で読書感想文の宿題やりたい

622:名前は誰も知らない
24/12/11 08:20:35.37 tmBXw43r.net
BS1の番組またやらないかな
毎週ゲストが4冊づつ読むやつ

623:名前は誰も知らない
24/12/11 14:44:13.58 I0HJJL6z.net
野沢雅子が朗読するラジオ番組ってまだあるのかな
やっぱプロの声優が読むと違うもんだなって感じた

624:名前は誰も知らない
24/12/12 11:56:27.59 y9TmRIBS.net
今流行ってるので面白いのある?

625:名前は誰も知らない
24/12/12 12:03:28.24 JF0C/UPb.net
なぜ働いていると本が読めなくなるのか

626:名前は誰も知らない
24/12/12 12:56:07.04 YX+ELh7K.net
年末にはゆっくり読書がしたいな
頭のモヤも多少晴れてくるとは思うし

627:名前は誰も知らない
24/12/12 19:48:54.22 vKjkhWGZ.net
読書はハードル高いからAudibleの2倍速でいいかなと思い始めてきた

628:名前は誰も知らない
24/12/12 20:13:11.92 mtQa6QLD.net
ただでも聞かないわ
流し聞きでは1mmも頭に入らない

629:名前は誰も知らない
24/12/12 20:15:29.37 mtQa6QLD.net
>>625
これタイトル倒れでつまらんよ
映画を早送りで観る人たちとおんなじ
パッと目を引くキャッチ―な表題づけは相変わらず上手いとは思うけど

630:名前は誰も知らない
24/12/12 23:29:23.19 ASQtnHLc.net
「仕事で忙しいから」「時間がないから」という身も蓋もない答えだった
期待したのはもっと鋭い分析だった
たとえ時間あっても働きだしたら読書欲減りがちというのが多くの人の感覚だと思う

631:名前は誰も知らない
24/12/13 13:42:45.55 IxDHjBk3.net
「弱者男性1500万人時代」という本が読みたい

632:名前は誰も知らない
24/12/13 14:16:45.13 Gvm3CurO.net
俺も弱男さっ!

633:名前は誰も知らない
24/12/13 17:12:51.85 o8mj/BT8.net
孤独なら弱者だろ

634:名前は誰も知らない
24/12/14 05:13:17.56 lZOrZqk0.net
そうとも言えんな
しがらみないから人間関係の面倒事からは自由な身だしな

635:名前は誰も知らない
24/12/14 15:45:18.34 VNWhtfjV.net
ダイヤモンド・プリンセスプリンセス

19 グローイングアップ・プリンセスプリンセス

URLリンク(youtu.be)


URLリンク(youtu.be)


ダイヤモンドだね〜
あぁ、いくつかの場面

636:名前は誰も知らない
24/12/14 22:15:56.22 8szdgF7l.net
ちょくちょくつべ貼ってくガイジ何なんだよ

637:名前は誰も知らない
24/12/14 22:33:38.09 s8E7hIr/.net
最近は伝記や評伝ばかり読んでる
それもよく知らない分野の人ばかり
人間、結局はどう生きるかだよな
もう知識自体はどうでもよくなってきた

638:名前は誰も知らない
24/12/16 18:29:50.36 NbRPR2Dr.net
トーマスマンのトニオクレーゲルは、本当に芸術の本質を突いてると思うな
偉大な芸術家は良い人間とは限らない
寧ろ、良い人間からは偉大な芸術は生まれない(?)

639:名前は誰も知らない
24/12/16 19:50:23.52 TzXjet3Q.net
ピカソはまず偉大な芸術なのかという疑問

640:名前は誰も知らない
24/12/16 20:26:39.13 MWVhJgEf.net
一分一分、一秒一秒、二度とかえらぬ時を、人々はなんという稀薄な生の意識ですりぬけるのだろう。

641:名前は誰も知らない
24/12/16 23:15:44.02 /BTVIj3C.net
音読もなかなか良いわ

642:名前は誰も知らない
24/12/17 22:16:44.87 Bi2Fu7Ma.net
「税金を払う奴はバカ!」
これは必読

643:名前は誰も知らない
24/12/17 23:16:42.44 vyqPLGag.net
運動脳って本ポチった

644:名前は誰も知らない
24/12/18 06:38:25.69 DzQdHrdL.net
最近はもっぱら電子書籍だけど目に悪い気がしてきた
気のせいか

645:名前は誰も知らない
24/12/18 16:11:08.91 ibQXaplM.net
>>616オススメある?

646:名前は誰も知らない
24/12/19 08:03:02.62 LU1CPOV5.net
URLリンク(youtu.be)

URLリンク(youtu.be)


高野寛 虹の都へ

高野寛 ベステンダンク

647:名前は誰も知らない
24/12/26 23:00:35.97 QT/A2quJ.net
書店もどんどん減ってるし、雑誌も広告が減ってペラペラ 笑笑

648:名前は誰も知らない
24/12/26 23:01:35.83 JuW9MXd3.net
もう電子書籍ばっかりだわ

649:名前は誰も知らない
24/12/27 05:31:56.69 DCBIP9PX.net
夏場に付いた読書癖が無くなってしまった

650:名前は誰も知らない
24/12/28 10:26:30.08 usGrh+9r.net
俺も
死体と話す
百年の孤独

せっかく買ったのに読む気おきなくて積んでる

651:名前は誰も知らない
24/12/28 10:31:43.33 LzH86B2p.net
今思えば昔スーファミでやったかまいたちの夜も電子書籍みたいなもんだよな

652:名前は誰も知らない
24/12/28 20:21:44.74 VO7J9BVU.net
ネットの文字を処理してることで本を読む集中力が無くなった時代らしいから
何十年の読書家だったのに長時間続けて読めなくなったとか
Audibleの創業者とかもそうらしい

653:名前は誰も知らない
24/12/29 03:21:43.92 hrW8c3bF.net
アテンションエコノミー。いかに人の目を引くか。大衆の視線を奪い合う時代
かつて読書に向かってきた視線が大量の広告やネットのSNSに流れてる
ここ5chもね。言語が容易に可視化され、次々と生成される言葉に目を奪われる

654:名前は誰も知らない
24/12/29 04:59:25.88 zONCmtML.net
俺は2000年頃からネットやってるネット好きだけど、本もたくさん読むし勉強もするよ

655:名前は誰も知らない
24/12/29 16:44:15.26 F1kjNklw.net
UVERworld 『1滴の影響-ダブル・ライフ-』

URLリンク(youtu.be)

656:名前は誰も知らない
24/12/29 21:51:14.65 3wEyShc6.net
>>655
死ね

657:名前は誰も知らない
24/12/30 00:17:39.18 PzavxzXM.net
年末年始は止まってた百年の孤独の読書再開するよ。今p400
これを読み終えたところで何が残るのか疑問になってきてるとこ
有名作を読み終えたという自己満か
一度読み始めたら途中で投げるのはちょっと気持ち悪いから意地でも最後まで読むが


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