15/04/01 11:28:54.33 B/2kwhEC.net
念のため、熱中症と解熱剤についても。
熱中症の場合は脳は「平熱モード」だから、
解熱剤で脳に「平熱モードにしろー」といっても、
脳は「平熱モードですが、何か?」とスルーしてしまうから熱が下がらない
・・・ということかな。
ここから引用。
熱中症に関するお知らせ | 東京医科大学病院
URLリンク(hospinfo.tokyo-med.ac.jp)
> Q6:熱中症では解熱剤が効かないというのは本当でしょうか?
>
> A : インフルエンザや肺炎による体温上昇(発熱)は、解熱剤で熱が下がります。
> しかし、熱中症では、解熱剤が効きません。
> 解熱剤の効果は、異常に上昇してしまった脳の体温設定温度を、正常(血液の温度で37℃)に戻すことにあります。
> ですから、ウイルスや菌の感染により発熱した人では、解熱剤により脳の体温設定温度が正常(血液の温度で37℃)に戻ることで発汗が起こり、体温は下がります。
> ところが、熱中症では、基本的には脳の体温設定温度は正常であることから、解熱剤の効果は無いということになります