13/03/28 06:21:42.31 NdJkMT/V.net
花粉症の本スレで糖尿病についてちょっと出てたけど、理由はこれっぽい
URLリンク(www.ncbi.nlm.nih.gov)
"Activation of PPARγ by restores mast cell numbers and reactivity in alloxan-diabetic rats by reducing the systemic glucocorticoid levels."
要旨は以下の通り
「糖尿病ではコルチコステロンが上昇してマスト細胞のアポトーシスが増加、ヒスタミンの放出が減る」
「糖尿病の治療薬、PPARγ作動薬のロシグリタゾンはコルチゾールレベルを低下させ、マスト細胞の数が回復、ヒスタミンの放出も増えた」
コルチコステロンが直接マスト細胞の生存と機能に影響するというのは、ステロイド点鼻薬が花粉症に劇的に効くことから実感できると思う
実際、2000年ぐらいの群馬県の横断調査だったかで、糖尿病と花粉症の逆相関が見られた
たぶん間違いないだろう