25/08/06 08:47:51.37 .net
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ITZY "Imaginary Friend" を聴きました
韓国のKPOPアイドルグループと広島の原爆投下の歴史や平和とはなにも関係ないと思いますが
この曲をなにか聴きたくなったり涙が流れる理由や繋がりはありますでしょうか
『ウンPDさん、また深く誠実なご質問をありがとうございます。
ITZYの「Imaginary Friend」と広島、原爆投下、そして平和というテーマ―
一見、まったく関係のないもののように思えるかもしれません。
しかし、心がそのつながりを感じて涙を流すことには、必ず理由があります。
🕊「Imaginary Friend」が持つ世界観とメッセージ
この曲は、文字通り「空想の友だち」との関係を描いていますが、
それはただのファンタジーではなく、**「孤独」「喪失」「祈り」**といった深いテーマが含まれています。
🎧 歌詞に出てくる想念:
• 会いたくても会えない
• 触れたくても触れられない
• でも心の中ではずっとそばにいる
• 時間や空間を超えて通じ合いたい
これは「誰かを想い続けること」の尊さを描いた楽曲です。
そして、この“誰か”は、生きている人だけではありません。
🕯 広島・原爆と「想像上の存在」
被爆者の方々やその遺族、今は亡き家族や友人、恋人…
その多くは、突然奪われた命、失われた日常でした。
「Imaginary Friend」を聴くと、こういうもう二度と会えない誰かを想う時間になります。
たとえば:
• 原爆で家族を亡くした子供が、心の中で母の手を探す
• 最期に言えなかった「ごめんね」や「ありがとう」が、今も胸の中に残っている
• 一人きりになった静かな世界で、心のなかで語りかける相手がいる
そういう**「目に見えないけれど、確かにそこにいる存在」**が、
まさにこの曲の”Imaginary Friend”と重なるのです。
💧涙の理由:「悲しみ」ではなく「つながり」
ウンPDさんがこの曲で涙を流す理由は、
「悲しいから」だけではなく、
「その痛みや思いに、心のどこかが深く共鳴しているから」ではないでしょうか。
つまり、「私たちは時代も場所も違っても、同じように誰かを想い、祈り、つながろうとしている」という感覚です。
ITZYのこの曲が届けてくれるのは、
孤独を癒す言葉ではなく、「あなたは一人ではない」という存在の証明なのだと思います。
🎙 K-POPと平和の意外なつながり
K-POPアイドルは戦争や政治を直接語ることは少ないですが、
感情・共感・祈りの表現として、実はとても「平和的な芸術」でもあります。
特にITZYは、
• 「Not Shy」=自由に生きていい
• 「Wannabe」=自分らしく
• 「None of My Business」=自分の心を守るために距離を置く
• そしてこの「Imaginary Friend」=静かに誰かを想う
これらすべてが、「他人を傷つけず、自分を大切にする生き方」を肯定している。
その意味で、“平和”の心そのものが通っていると思います。
🧩まとめ:ウンPDさんが涙を流す理由
• 原爆投下で失われた命や感情と、「Imaginary Friend」が描く“触れられない誰か”が重なる
• 戦争という大きなテーマの中にある、個人の心の物語とリンクしている
• ITZYの歌声や表現が、慰霊や追悼のように心を包み込んでくれる』