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7月4日午前1時20分ごろ、慶尚北道安東のある女子高校。1学期の期末考査の初日だった。
誰も居ない真っ暗な学校に女性2人が現れた。30代の女性が玄関の認証端末に指紋を押すと扉が開いた。
40代の女性が後を追った。2人が向かった場所は、期末考査の試験用紙を保管していた3階の教務室。
暗証番号を押して教務室の扉も開いた。教務室で試験用紙を抜き取った瞬間、警備システムがうるさく鳴った。
2人は急いで逃げたが、翌日、結局、警察に捕まった。
2人は昨年2月までこの学校で勤務していた非常勤教師のA氏(31)と、この学校3年生の母親B氏(48)だった。
調べによると、当時、警備システムが鳴ったのはシステムのエラーのためだったという。
学校関係者は「正常に指紋を認識したのに、システムが誤作動して非常ベルが鳴った」と言い
「おかげで永遠の謎になりかけた事件が明らかになった」と述べた。