09/09/23 09:02:13
■新生児の小人症(軟骨形成不全症)の発症率の増加
米国の研究においては精子のDNAの損傷と染色体異常は男性の年齢と共に増加し、
遺伝子の突然変異による小人症(軟骨形成不全症)の発症率は
30歳~40歳までの男性を比較すると男性が1年歳をとるごとにほぼ2%ずつ増加することが報告されている
(2006年米国国立ローレンス・リヴァモア研究所の研究発表 )
■新生児の自閉症の発症率の増加
米国の研究によると、父親が40歳以上の時に生まれた新生児は自閉症や関連の症例が30歳未満の父親の場合の約6倍で、30~39歳の父親と比較すると1.5倍以上とされている。
一方、母親については、年齢が高いと若干の影響を及ぼす可能性は排除できないものの、子どもの自閉症に発症に与える有意な影響は認められなかったとされている
(米国医学専門誌「Archives of General Psychiatry」(アーカイブズ・オブ・ゼネラル・サイカイアトリ)2006年9月号)
■母体の流産の確率の増加
妊娠の男性パートナーが35歳以上の女性は、25歳未満の若い男性パートナの女性と比べて流産のリスクが、およそ3倍になる。
父親が25歳未満の場合の自然流産率は、父親が25~29歳の場合と比べて、約4割少なくなり、
父親が40歳以上の場合は、父親が25~29歳の場合と比べて、1.6倍となる。
(米国産婦人科学会が発行する Obstetrics & Gynecology 誌8月号)
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元はココですね
35歳以上の高齢爺の精子は自閉症児になるリスクが高い
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