07/09/20 23:36:34
初めてのHというものは、意外にあっけなかった。だが、凄く気持ちよかったのを覚えている。
すぐに果てた俺は、「これがHってもんか・・・」と浸りながらゴムを取り、初めて使ったゴムを眺め、川へ投げ捨てた。
俺自身は盛り上がっていたので、暑かったが、彼女はそうではなかったようだった。
泣いていて、顔が紅潮していた。「いたかったよぅ・・・」と彼女は言った。
俺は、抱きしめて、謝りながら、ありがとうといった。俺も、半分泣きそうだった。
彼女にありがたい気持ちを抱きながら、俺ははじめてを無くした。
あとで気付いたのだが、近くに人が普通に通っていた。俺は激しい後悔に襲われた。
彼女とはその後Hを覚え、どんどんエスカレートしていった。だが、終わりは急に訪れた。
一番好きだった子とのはじめてのHは・・・最高だったが、外でしてしまった。
人が近くにいるかもしれない、真冬の外で。男には別にいいのかもしれないだろうが、
純粋な彼女からすれば、将来的に凄く大きな後悔になるのではないだろうか。
それを今、思い出すと、どうにもならない気持ちが生れてくる。そして、凄まじい後悔が消えない。
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お付き合いありがとうございました。
スレタイとか関係ない話ばかりですが、セピア板かつ初体験の話も含んでいたので、このスレを選びました。
純粋に人を好きになって、未だに後悔している話です。たった数年前の出来事です。
本題終了後を急いで終わらせたのは、初めてのH以外はスレ違いすぎるからです。希望であれば書きます。
下手な日本語で、かつ短い話をむかつく感じでちょっと伸ばしてやろうと思ったので、
誤字脱字等、もしくはぐだぐだなオチなど気に食わない部分もあるでしょうが、ご容赦ください。