14/05/06 14:02:27.83 l0t94BFl
3年経過したのを機会に、チェルノブイリ後のウクライナとの比較について少し考えてみた
ウクライナの土壌汚染は日本で言えば静岡程度(2000-1万Bq/m^2)の地域が5割以上、1万~4万Bq/m^2が3割程度、
4万bq/m^2以上が1割未満といったところだろうか。若干重複はあるが、37000Bq/m^2以上の汚染地域に住んでいる
住民は148.04万人(1993年以前?)
日本がチェルノブイリ後のウクライナよりも酷い被害になる、という予想は汚染地域に住んでいる住民数の違いが大きいと思う。
ウクライナにおける事故影響の概要
URLリンク(www.rri.kyoto-u.ac.jp)
→ウクライナで37000Bq/m^2(=1Ci/km^2)の地域に住む住民は148.04万人(1993年の資料に記載)
イタリア「脱原発」 源流に25年前の経験
URLリンク(globe.asahi.com)
URLリンク(globe.asahi.com)
→この図では、確かにウクライナ国内で37000Bq/m^2を超える汚染地域はそれほど広くない
ほとんどがベラルーシ側であることがわかる
目安としては、~2000(西日本)、2000~1万(静岡)、1万~4万(神奈川以東)、4万超(ホットスポット)
ウクライナの地域別人口(2014年)
URLリンク(www2.ttcn.ne.jp)
→キエフ州(173万)、キエフ市(287万)、ウクライナ全土(4543万)
土壌汚染、空間線量、避難基準のまとめ
URLリンク(onodekita.sblo.jp)