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JR西日本は2020年2月19日(水)、国鉄時代から使用している201系通勤形電車について、車両の置き換えに伴い運行を終了すると発表しました。
201系は国鉄時代の1979(昭和54)年に試作車が造られ、1981(昭和56)年から量産された電車です。車両を継承したJR東日本は、中央線快速や京葉線などで使用していましたが、現在は営業運転からすべて引退。一方、JR西日本は関西本線(大和路線)、おおさか東線などで現在も使われています。
そのJR西日本では、2020年度から2023年度にかけて、新造した225系電車144両を東海道本線・山陽本線(JR京都線・神戸線)などに投入。現在、おもにJR京都線・神戸線の快速で使用している221系電車は、大和路線、おおさか東線に移します。これによりJR西日本の201系は、2024年にすべての車両の運行が終了する予定です。
なお、JR京都線・神戸線などを走る223系の330両については、停車駅や運行情報を表示するディスプレイの設置が、2020年3月中旬以降、2021年度にかけて進められます。
2/19(水) 14:49配信
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