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★北朝鮮発射のミサイルはICBM
米判断、奥尻島北西海域に落下
2017/7/29 06:54
【ワシントン、ソウル共同=武井徹、粟倉義勝】米国防総省は28日、
北朝鮮が発射したミサイルについて、大陸間弾道ミサイル(ICBM)と判断した。
日本の防衛省によると、北部舞坪里付近から約千キロ飛行、北海道・奥尻島の
北西約150キロの日本の排他的経済水域(EEZ)に落下したとみられる。
通常より高く打ち上げるロフテッド軌道で発射されたと推定され、
米専門家は通常軌道の場合、米中西部に届く射程1万キロに及ぶ可能性があると指摘した。
URLリンク(this.kiji.is)
★安倍首相発言全文=北朝鮮ミサイル発射受け
安倍晋三首相が29日未明、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて記者団に語った内容は次の通り。
〔1回目〕
北朝鮮がまたもや弾道ミサイルの発射を強行したとの第一報を受けた。
日本の排他的経済水域(EEZ)内に着弾した可能性もある。
この後、直ちに分析をし、そして国民の安全の確保を第一に、
万全を期していきたいと思う。また、国家安全保障会議を開催する予定だ。
〔2回目〕
国際社会の強い抗議、警告を無視して、北朝鮮がまたも弾道ミサイルの発射を強行し、
わが国のEEZ内に着弾させた。先般の大陸間弾道ミサイル(ICBM)級の発射に続いて、
わが国の安全に対する脅威が重大かつ現実のものとなったことを明確に示すものだ。
北朝鮮に対し厳重に抗議し、最も強い言葉で非難する。北朝鮮がこのような挑発行動を続ける限り、
米国、韓国をはじめ、中国、ロシアなど国際社会と緊密に連携し、さらに圧力を強化していくほかない。
URLリンク(www.jiji.com)
★米韓、北への「軍事対抗措置」を検討 ICBM実験で異例の声明
2017年07月29日 06:00 発信地:ワシントンD.C./米国
【7月29日 AFP】米国防総省は28日、北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)
発射実験を受け、米韓両軍の幹部らが「軍事的な対抗措置の選択肢」について協議したと発表した。
電話協議を行ったのは、米統合参謀本部議長のジョセフ・ダンフォード
(Joseph Dunford)大将、米太平洋軍司令官のハリー・ハリス(Harry Harris)総督、
韓国合同参謀本部の李淳鎮(Lee Sun-Jin)大将の3人。
ダンフォード氏の広報担当官の声明によると、同氏とハリス氏は米韓同盟の強固な結束を表明。
「3人は軍事的な対抗措置の選択肢についても討議した」という。
米国防総省は以前から北朝鮮との紛争の可能性に備えてきたが、今回の声明で使われた
単刀直入な表現は、ミサイル実験に対するこれまでの公式声明の慣習から逸脱するものだ。
URLリンク(www.afpbb.com)