【陛下譲位】平川祐弘東大名誉教授、マスコミが作った「祈るだけでよい」発言に反駁する [07/27]at NEWSPLUS
【陛下譲位】平川祐弘東大名誉教授、マスコミが作った「祈るだけでよい」発言に反駁する [07/27] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
17/07/27 12:03:10.43
★天皇「生前退位」問題 平川祐弘東大名誉教授、マスコミが作った「祈るだけでよい」発言に反駁する
社会新潮45 2017年8月号掲載

天皇陛下の退位に関する有識者会議において「天皇は祈るだけでよい」と
発言したかのように扱われ、様々なメディアから指弾された平川祐弘
東京大学名誉教授(※祐は示ヘンに右)。その言葉には天皇陛下が
「強いご不満」を示されたともいうが、発言自体の事実がない。
自身に向けられた言われなき中傷について、平川氏は「新潮45」8月号で厳しく弁駁している。

5月21日、毎日新聞朝刊第一面に衝撃的な記事が掲載された。
「陛下公務否定に衝撃」という大見出しに「有識者会議での『祈るだけでよい』」
との小見出し、そしてこう続いていた。

「天皇陛下の退位を巡る政府の有識者会議で、昨年11月のヒアリングの際に
保守系の専門家から『天皇は祈っているだけでよい』などの意見が出たことに、
陛下が『ヒアリングで批判をされたことがショックだった』との強い不満を
漏らされていたことが明らかになった」

陛下の言葉が事実だとしたら、異例の発言である。
記事を読み進むと、その「保守系の専門家」の名前が出てくる。
それは平川祐弘東京大学名誉教授と渡部昇一上智大学名誉教授である。
果たして両氏の発言はそのように簡単に要約できるものなのか。
そして、天皇陛下は両者に対し、ほんとうにそう述べられたのか。

両氏は、「文藝春秋」7月号でもやり玉に挙げられている。有識者会議の座長代理を
務めた御厨(みくりや)貴東大名誉教授の手になる原稿で、平川祐弘氏については、
「『余計なことをされるから陛下は疲れるのです』と祭祀や憲法に定められた公務を
なさればいいとおっしゃる。我々が質問しようとすると、『私を論駁できますかな』
と穏やかではありません。しまいには『そもそもこういった会議は必要ない』と
我々が叱られてしまう始末でした」と悪しざまに書かれ、一方、渡部昇一氏については、
「『何もせぬがよし』とくり返されたのが印象的でした。困ったものだなと思って
いたら最後に『私はこの席に着いたとたん突発性難聴になりまして、皆さまのお話が
全く耳に入りませんでした。失礼いたしました』と言って出て行った」
と、その場面を半ば揶揄した筆致で描かれている。

だがこうした事実はほんとうにあったのか。またその評価は妥当なものなのか。
渡部氏は今年4月に鬼籍に入られたから、もはや記事への感想を聞くことはできない。
だが、もう一人の平川氏の反応が「新潮45」8月号の特集「日本を分断した天皇陛下の
『お言葉』一年」特集に載っている。
「天皇の『祈り』とは何か御厨座長代理の悪意ある記事に応える」
というのがそのタイトルである。以下は、その一部抜粋である。

URLリンク(www.dailyshincho.jp)

皇位の世襲が憲法の定めである以上、天皇が個人的な考えを述べ、
それで憲法の定めを変えるに近い事をしてよいのか。その懸念を多くの有識者が述べた。
しかしテレビ新聞は「初めに退位ありき」の論調を盛り上げ、論点整理の段階で
「陛下のご意向を容認する世論がまちがっているとはいえない」という有識者
会議主催者側の釈明で結着した。いいかえると昨夏のお言葉に発した天皇退位問題は、
政治的には、特例法の制定によってこの6月で一応決着を見た。皇室の行く末はこうして決められた。

幕は引かれた。そう思っていたころ、会議で退位反対意見を述べた有識者、
とくに故渡部昇一氏や私に対し、「毎日新聞」や「文藝春秋」で御厨貴氏などが
私どもの発言を歪めて報じ、非難を浴びせた。放置して誤解されてはならぬ。

(以下リンク先で読んでください)

URLリンク(www.dailyshincho.jp)


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