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2017.7.22 23:59
★国境離島振興で無人化回避へ サミット初開催
日本の国境に近い離島の代表者らによる「国境の島サミット」が27日、
東京都内で初めて開かれる。中国海警局の船舶による対馬沖(長崎県)や
青森沖の領海侵入が相次ぐ中、観光対策など国境離島の活性化を通じて
離島の住民流出による無人化を防ぎ、領海を保全する狙い。
サミットは、今年4月施行の有人国境離島法で「特定有人国境離島地域」に
指定された29市町村の首長や関係8都道県の担当者らが参加する。
国境離島の活性化に向けた理念を盛り込んだ「憲章」をまとめ、
観光分野などで新規プロジェクトを立ち上げる見通しだ。
特定有人国境離島地域は将来、離島が無人化する可能性があり、
無人化すると、外国人による不法上陸などが起こりやすくなる地域と位置づけている。
壱岐島(長崎県)、見島(山口県)、奥尻島(北海道)など15地域71島が指定されている。
URLリンク(www.sankei.com)