17/07/18 19:47:30.46
2017.7.18 14:13
★中国公船が青森沖領海侵入 海警局の2隻、海保初確認
第2管区海上保安本部(塩釜)によると17日、青森県沖の領海内を
中国海警局の船2隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。
この海域で中国公船の領海侵入を確認したのは初めてとしている。
2管本部によると、17日午前8時5分ごろ~20分ごろ、
海上保安庁の巡視船が青森県の艫作崎沖の領海に海警局の船2隻が
相次いで侵入したことを確認。海保が無線で注意を呼び掛け、
2隻は午前9時40~45分ごろ、いったん領海を出た。
約2時間後、2隻は津軽海峡の竜飛崎沖の領海に再び侵入、
午後3時20~25分ごろに領海を出た。
国連海洋法条約によると、全ての国の船舶は沿岸国の安全などを
害しない限り領海を通航する権利「無害通航権」がある。
URLリンク(www.sankei.com)
★日本政府が「関心表明」 中国公船の領海内航行
松井望美2017年7月18日17時44分
中国海警局所属の公船2隻が17日、青森県西津軽郡の艫作(へなし)崎や
東津軽郡の龍飛崎の沖合の日本の領海内に入った。日本政府は18日までに
外交ルートを通じて中国側に「関心表明」をした。沖縄県・尖閣諸島周辺の
地域だけでなく東日本も含めて中国公船による領海内の航行が頻発しており、
政府は中国側の意図を分析している。
外務省によると、この海域で中国海警局の公船が領海に入ったのは初めて。
2隻は15日には長崎県対馬市の対馬沖や福岡県宗像市の沖ノ島沖でも領海に入った。
一連の航行をめぐり、外務省の金杉憲治アジア大洋州局長は17日、在日中国大使館の
劉少賓次席公使に電話で「関心」を伝えた。国連海洋法条約で各国の船に認められている
「無害通航」に当たるか当たらないか判然としないため、抗議ではなく「関心表明」にとどめたという。
政府関係者は「今回はこの海域を通航すると事前に連絡があり、
昨夏に多数の中国公船が尖閣周辺に押し寄せたケースとは異なる。
意図を分析中だ」と話す。(松井望美)
URLリンク(www.asahi.com)
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