17/07/05 17:28:06.90
★統一部 「制裁と対話並行路線に変化なし」
入力 : 2017-07-05 14:12:44 修正 : 2017-07-05 14:14:42
統一部は、北韓がICBM=大陸間弾道ミサイルを試験発射したことと関連して、
文在寅(ムン・ジェイン)政権が対北韓政策でこれまで掲げてきた制裁と
対話を並行させる路線に「変化はない」ことを明らかにしました。
統一部の報道官は5日に行われた定例会見で「韓半島の平和のためには、
核問題の平和的な解決が必要だ。北韓の挑発に対しては強い圧力と制裁を続ける一方、
対話の扉を開いていくという従来の構想に大きな変化はない」と述べて、
制裁と対話を並行させる路線を今後も維持していくことを示唆しました。
また、報道官は、文在寅大統領が5日、「北韓がレッドラインを超えた場合、
韓国とアメリカがどんな対応を取るか分からない」と発言して北韓をけん制
したことと関連して「今回の北韓のICBM試験発射がレッドラインを超えたものなのか」
とする質問に対しては「特にレッドラインの基準はない」と述べました。
URLリンク(world.kbs.co.kr)
2017/07/05 11:00
★韓米が弾道ミサイル射撃訓練実施 北に攻撃力誇示
【ソウル聯合ニュース】韓米両軍は5日朝、相次ぐ北朝鮮の弾道ミサイル発射に
対応するため、東海岸で弾道ミサイル射撃訓練を実施し、北朝鮮に警告メッセージを送った。
訓練では韓国軍の弾道ミサイル「玄武2」と米陸軍第8軍の地対地ミサイル
ATACMSが同時に発射された。韓国軍合同参謀本部は「ミサイルは標的に命中し、
有事の際に敵の指導部を正確に攻撃する能力を誇示した」と説明した。
北朝鮮は4日午前9時40分ごろ、西部の平安北道・バンヒョン付近から東海に向け
弾道ミサイル「火星14」1発を発射した。北朝鮮は同ミサイルが高度2802キロ
まで上昇、933キロ飛行して東海上の目標物を攻撃したとしながら、
ICBM発射実験に成功したと発表した。
合同参謀本部は射撃訓練について「北のいかなる挑発も容認しないという
韓米同盟の強力な意思を示したものだ」と強調した。
URLリンク(www.chosunonline.com)