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★社説[朝鮮人戦没者刻銘]平和の礎は未完である
2017年6月22日 07:55
糸満市摩文仁の「平和の礎」に、今年度、新たに54人の戦没者が追加刻銘された。
刻銘者総数は24万1468人。
追加刻銘された54人の中には朝鮮半島出身者(韓国籍)15人が含まれている。
今回の追加分を含め、「平和の礎」に刻まれた朝鮮半島出身戦没者の数は462人となった。
日本の植民地だった朝鮮半島から、戦争中、多くの人たちが沖縄に連行された。
男性は「軍夫」として、壕掘りや資材調達、飛行場建設などに従事させられ、
女性は日本軍の「慰安婦」として、県内各地に設置された慰安所に配置された。
今回の15人という追加刻銘数は、遺族の申し出を受けて、
NPO法人沖縄恨之碑の会など日韓両国の支援団体が乏しい資料や証言を発掘し、
県や県議会に働きかけ、ようやくたどり着くことのできた犠牲者の数である。
「462人」という朝鮮半島出身者の刻銘数が沖縄戦における犠牲の実際を
反映していないのはあきらかである。 塗炭の苦しみを味わいながら異郷の地で
犠牲になった人々は、「帝国臣民」として軍務に従事した。それなのになぜ、
犠牲者の実数が把握できないのだろうか。
刻銘された15人のうち2人は、特設水上勤務隊第104中隊に所属していたが、
2人が沖縄戦で死亡したことを証明する公的記録はなかったという。
軍属なのになぜ公的記録がなかったのだろうか。
URLリンク(www.okinawatimes.co.jp)
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