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★噴火で領海70平方キロ拡大 西之島、海図と地形図発行
2017.6.21 21:28
海上保安庁は21日、2013年からの噴火活動で面積が約9倍に広がった
小笠原諸島の無人島、西之島(東京)周辺の新しい海図(縮尺2万5千分の1)が
完成し、30日付で発行すると明らかにした。島の海岸線を確定させたことで、
領海が約70平方キロ広くなる。国土地理院も、陸地の地形図(縮尺同)や
空中写真を30日に刊行すると発表した。
西之島は東京の南約千キロの太平洋上にあり、13年11月以降、
噴き出した溶岩によって陸地が徐々に拡大。国土地理院によると、
1991年7月に0.29平方キロだった面積は、昨年12月時点で2.72平方キロに広がり、
最高標高も25メートルから143メートルになった。
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海上保安庁が新たに発行する海図上の小笠原諸島・西之島
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30日に刊行される東京都小笠原村・西之島の地形図。島内の線は噴火前の海岸線(国土地理院提供)
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西之島の南西岸に溶岩が流入する様子。周辺海面には茶褐色の変色がある=5月24日(海上保安庁提供)
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東京・小笠原諸島の西之島=5月2日(海上保安庁提供)
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