【政治】なぜ民進党はここまでバカにされるのか 離党した長島昭久衆院議員が激白 [06/17]at NEWSPLUS
【政治】なぜ民進党はここまでバカにされるのか 離党した長島昭久衆院議員が激白 [06/17] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
17/06/17 12:38:50.71
★なぜ民進党はここまでバカにされるのか
離党した長島昭久衆院議員が激白
2017.6.16

共産党との選挙共闘に反対し、「真の保守を確立したい」と民進党を飛び出した
長島昭久衆議院議員。なぜ民進党は支持を集めることも、変わることもできないのか。
そして、外交・安全保障の専門家が見据える政局の行方は―。

この2年ほど、私は「政権交代の即効薬はない」と訴え続けてきた。
二大政党制と言われている国は、米・英・豪、みな同じように10年程度のサイクルで
政権交代が起こる。英国のブレア政権にしても、17年ぶりの政権交代。
ならば、われわれも下野してから10年、歯を食いしばって地道にやっていくしかなかった。
ところが、地道な努力に没頭できず、選挙目当てで共産党との共闘に飛びついてしまった。

去年の代表選挙出馬時も、野党共闘の見直し、党としての憲法改正案の作成、
国会戦術の根本的な転換を訴えた。私が掲げた国会戦術は、極めてシンプル。
各議員が自分の得意分野で堂々と閣僚に論戦を挑むというもの。
しかし、国対幹部からは、「そんな地味な質問をしても翌日のヘッドラインは取れないし、
ワイドショーも取り上げない」と一蹴されてしまった。それでも、見ている国民は確実にいる。
国会論争で民進党の政策力を示すことができれば、徐々に信頼を回復することができるはずだ。
もし政権がスキャンダルで倒れようものなら、頼もしい専門家集団の政党がいるじゃないか、
彼らに任せようという政権交代への流れをつくることが可能ではないか。

2009年の政権交代がまさにそうだった。年金問題など政権のスキャンダルもあったが、
中心には政策論争があり、森友学園問題や加計学園問題ばかり追いかけている
現在とは対称的だ。しかも、党としての主張が、国民の大多数よりも左傾化しているとあれば、
政権の受け皿として失格としか言いようがない。

URLリンク(president.jp)

では、なぜこのタイミングで離党したのか? 第1に、今年6月に行われる都議選が
野党再編の大きな転機になるのは間違いないということ。都議選は、緊張感が緩み
スキャンダルがいくつも露呈してきた安倍政権に対する批判票も取り込んで、
小池都知事率いる都民ファーストの会が圧勝するだろう。組織力のある自民党は
善戦するかもしれないが、民進党も日本維新の会も惨敗必至の情勢だ。

都議選後に起こるのは、野党再編だ。そして、そこからポスト安倍の政局が始まる。
その政局で主導権を握るためには、どうしても野党を分解して、健全な野党勢力を
再結集しなければならない。確かに次期総選挙だけを考えれば、野党共闘には
選挙戦術として一定の合理性はある。しかし、それはあくまで選挙戦術であり、
政権戦略ではない。共産党は社民党以上に独特かつ強固な世界観を持っている。
閣外なり閣内で連合を組んだ場合、どれほどの混乱が起きるかは、火を見るより明らかだ。
だから、国民はそういう野合に投票しないだろう。

時代を画する選挙となりうる都議選を前にして、政治家として何をすべきか。
化学反応を誘発できればという思いで、私は民進党離党という引き金を引いた。

(以下リンク先で読んでください)

URLリンク(president.jp)


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