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記事入力 : 2017/06/15 23:00
★朝日新聞「文政権は米議員に冷たい」、青瓦台は否定
米共和党の重鎮、マケイン上院軍事委員長が、先月予定されていた来韓計画を
取りやめていたことが分かった。文在寅(ムン・ジェイン)政権が韓国を訪問する
米国の議員らとの面会を拒否するなど消極的な対応を見せたため、
米国側から不満が噴出しているとの指摘も出ている。
日本の朝日新聞は15日、韓米関係筋の話を引用し、マケイン氏が5月28日に
予定されていた訪韓を取りやめたと報じた。
消息筋によると、マケイン氏は韓国で文大統領との面会を希望していたが、
青瓦台(韓国大統領府)が最後まで面会を確約しなかったという。
5月に来韓したソーンベリー下院軍事委員長やガードナー上院外交委員会
東アジア太平洋小委員長も文大統領に面会できず、韓民求(ハンミング)国防相らと会談した。
朝日新聞は、文在寅政権が、来韓する米議員との面会を拒否したりごく短時間の
面会に終わったりするなど消極的な対応を見せているため、米国側が態度を硬化させ始めたと報じた。
ダービン上院議員も5月30日に文大統領と面会する予定だったが、多忙との理由で
直前に断られた。韓米関係の悪化を懸念した外交部(省に相当)の仲介で31日に
短時間の面会が実現したが「メガワティ元インドネシア大統領は、元職なのに1時間も会った」
との不満が米国側から上がったと朝日新聞は伝えた。
朝日新聞は「文大統領が『韓米同盟を重視する』との姿勢を示しているが、
米国側では文大統領の真意を疑う声も出始めている」と書いた。
これについて青瓦台は「青瓦台がマケイン氏の面会を拒否したというのは事実ではない」と反論した。
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